今日は,私のメンターコーチとの パーソナルコーチングでした。
その中で
「クライアントが 成果をあげることは,大切。
でも,そこに焦点を当てて コーチングするのではなく
その人自身に 焦点を当てることが 大事。
どういう人なんだろう?
どうして そう思ったんだろう?…
そうすると,”残る”んですね。
だから,コーチングが終わったあとも 考え続けられる。」
というお話がありました。
すごくよくわかるなあと 思いました。
クライアントさんの成果を 重視しすぎると,
「では,(成果を出すために)何をしますか?」
と 行動面に 焦点が当たります。
これ,場合によっては 苦しくなります。
できなかったときです。
「したい」ではなく,「しなくてはいけない」という
足かせになってしまうんですね。
私は,昔 コーチングを受け始めた頃,これで 悩みました。
当時のコーチに
「できませんでした…」
って 言えなかったんです。
(だから,コーチを選びって すごく大事です。
きちんと 学び続けているコーチを 選んでくださいね~☆)
行動は”させられるもの”,ではなく”する”もの。
自分の中から 湧き上がってくるものです。
そのお手伝いをするのが コーチです。
先日受講した,コーチングのクラスでは,こんなお話がありました。
「クライアントを追い詰めない。
置いてけぼりにしない。
迷い,苦しみに気づくコーチに」
「準備ができたとき,ビジョンは 向こうからやってくる」
そんなことを 肝に銘じながら,
日々,クライアントさんと向き合っています。
私のパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。
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