~2024ミニろく第2戦レポート~
6/16、富士スピードウェイミニバイク6時間耐久レースに参加してきました。ザックリですが50㏄から150㏄までのマシンで6時間で何周走れたか?を競う耐久レースです。
天気は早朝まで雨で以後は晴れという予報。
我々82号車ドライタイヤでスタートします。
ウエットからのスタートなのでガムテで目張りです。
中の配線類も液ガスで防水してたりします。
今回はBROさんが直前にカートコースで鎖骨骨折したので年内は自粛ということでサポート専門で来てくれました。ユキタさんは仕事の都合で今シーズンはお休み。久しぶりの清ちゃんはカートコースを走る目的と写真を撮ってくれました。
そんな訳で、、
参加クラス:85㏄
ゼッケン:82
チーム:HEARTSレーシング+FUN-B+走魔
ライダー:僕、はらっちさん、U太さん
久しぶりの3人6耐です。
スタート前の図。
小雨が降ったり止んだりのウエットです。
12番グリッドから
第一走者:はらっちさん
マシンを支えるのはBROさん。
スタート
12番グリッドから好スタートで総合3番手に。
ライン上は乾いたり、そしてまた濡れたり。。
↓僕
はらっちさんと僕が走り終わった時点で総合1位。
82号車はドライタイヤで走ってたのでタイヤ交換のロスが無かった影響です。
↓U太さん
これで一巡したので第一走者に戻ります。
↓はらっちさん
給油の時間です。
はらっちさんが戻ってきて言いました。
『ガソリンが下りてない感じ』
燃料残がギリだったのかな?
特に問題意識は無く満タンにします。
で、次のライダーは僕です。
エンジン掛けてピットロードを下ります。
カブリが酷い。。。
無理やり回しても変わらず。
アクセルを派手に回して離しても無理。
1速でぶん回そうとしても無理。
コースイン手前で止まってコックをクルクルしたり、各ホースを確認しても異常なし。
キャブか電装か・・・
ピットに戻ろう。。。
アノ坂を登るのは嫌だ。
そんなことしたら足が死んでもう走れない。
1周だけ回れるか?とチャレンジするもアイドリング程度のパワーしか出てないので3コーナーからの登りはどうだろう。
あーだこーだ考えるも結局、
下りてきた坂を登ります。。。
もう順位とか絶望的でしょ。
そんなこと考えてたらみんなカメラ向けてるし。。
汗ダクで足が棒になって戻ってきました。
プラグ交換してもカブリは改善されない。
キャブの清掃で復活。
そして走り出す僕。
大きく順位を落とすも挽回を始めます。
とは言ってもマシンは快調ではなく息継ぎする感じでガスが濃い症状が残りながらの展開。
レース中盤には総合4位とか5位辺りにまで挽回。85㏄クラスでは2位、トップとの差は7周、順調に進んでもクラス優勝は無理っぽい。
そんなモチベで回す82号車。
そしてU太さんに交代します。
で、
気が付いたら戻ってきてた。。。
何やら再度同じ症状が出たようで、アノ坂の途中で引き返したようです。途中で引き返すのはナイス判断です。
再度プラグ交換だけ済ませて送り出すも・・・
もう一度、坂の途中で引き返して戻ってきた。。。
次はもう一度キャブ清掃です。
パークリの勢いで飛び出してきたのが↓の黒い奴。
↓コレ
ずっとコレがキャブの中で悪さして走ったり走らなかったりしてたんだろうか。ツイて無い日です。
リスタートするも既に終盤です。
85クラスは他チームもトラブルがあった様子で2位を維持してた。
終盤は普通に走れたけど3人だったし、坂登ったしで体力的に時間が過ぎるのを待つ感じ。
チェッカー
結果:総合9位(85クラス2位)
疲れるレースでした。。。
やっぱね、アノ坂を登っちゃダメだね。
基本的にマシントラブルは少ないチームだけど今回はタイヤカスを吸い込むという運の悪いレースになりました。
天気もドライとウエットを繰り返す難しい路面だったうえ、体力的にキツイ状況でも無転倒で走り切れたのは良かった点です。
ま、そんなレースもあります。
参加の皆様お疲れ様でした。
今年のレース活動ですが、
最終戦のショート戦は参加予定です。
筑波戦とカート戦は不参加の予定。
本コース戦は元々出ていません。
近年は年間5戦参加してましたが今年は3戦に減らしてレース以外の遊びで楽しむ方向です。
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