3/22のミニロクショート戦が一杯になりました。
#82 HEARTSレーシングは7番グリッドから85㏄クラスでの参戦です。
ライダーは私、U太さん、はらっちさん、と新メンバーという久しぶりの4名での参戦です。
今日の話は開幕戦で乗った#44走魔号のメンテを手伝いに行きました。
その時の記事にもあるように、経験したことの無いくらい参ったマシンでした。。。
外観とエンジンは快調だけど、、、
止まらない、曲がらない、滑るタイヤ、2月でも熱ダレしちゃうというマシン。
実質ビリという順位で終わったけど、周囲のタイムからみてもステムとタイヤの問題が無ければ表彰台はあり得たと思う反面、大きなネガのあるマシンだと猛烈にモチベダウンしてしまう私個人の性格にも反省点が見えた開幕戦でした。。。
『良い状態』に驚いてもらいたい。
と、気合の入る私。
いつもの治具を使ってフロントをバラします。
やたらオイルとタイヤは気にするけどベアリング系は眼中に無いパターンってツアラーや峠ライダーに多く感じるので、是非ともハンドルの動きをチェックしてほしいと思ってます。
↓動画で見せられないのが残念。
左右と中央の3箇所でガッチリとステムの動きが止まる状態でした。
↓下側のレースは段付きあり、フレームにも問題がある状態。
ハンドルストッパーを溶接で復旧した痕跡が見えるけどその溶接でレースの入口まで溶けてしまったように見えます。
なんとかレースが収まる奥側は健全だったのでそのまま作業を進めました。
意外にもボールは潤滑してたのでレースの凹みが原因だったみたい。
組付けはネットで色々とあるので割愛しますが、このマシンは良い状態に組み上がって終了です。
ステム固定ナット(スレッド)の締め付けトルクに関して個人的な話をすると、、、
トルク0.2キロ、手締めから20~30°とか複数の情報がありますがマイナスドライバーでコツコツ適当に締めるのがサンデーメカニックの実情と思います。
個人的には手締め位置から時計の『5分の位置』と覚えて間違いないと思ってます。
角度にすると30°程度になる位置です。
緩く締めて『動きがイイ』というのは反則なのでちゃんと締めても平気なのが基本ですね。
これで左右にハンドルを切って重くなる箇所があるなら上下のレースとコーンが平行になっていなかったり、異物を挟んで奥まで入っていなかったりのミスの可能性大です。ちゃんと組んでいれば手締めでも30°でもそれ以上でもスムーズで均一に動きます。
レースとボールは上下同じだけどコーンは上下が決まってるのでこの辺も注意点です。
あと、車両によりトップブリッジのナットの締め付けトルクに比例して動きが渋くなる癖のあるマシンはスレッドを少しづつ緩めながら良い位置を探る必要があります。かといって手締め状態で良しとしたり、トップブリッジのナットを緩めてお茶を濁すようなことはマズイので最悪はもう一度バラシて癖なのかミスなのかの確認が理想です。
大抵の場合、動きが悪いのはレースとコーンが定位置に収まってないとみて間違いないので、ちゃんと清掃して組めば平気。
こんな適当な方法でもその辺の草レースなら十分活躍できるマシンになるので気軽にやってみてると面白いと思う。
↓クリックお願いします!
★ブログランキング★



