オイルメーカーの運命 | #82HEARTS Racing blog

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思った事を書く何でも日記です。

 

SNSでクルマやバイクのオイル業界の闇のネタが人気みたいですが、その火消役となるショップ側の話も面白い部分がありますね。

 

エンジンの中の具合やオイルの分子の状態は目に見えないし、車両の用途も様々、維持や乗り方も様々という中で両者想像と感覚での話をベースに理屈を組み合わせる作業になってるように感じます。

 

 

 

国内のバイクはピンクナンバーを含むそれ以上の排気量のバイクを約500万台として、仮に全ての車両がリッター2000円のオイルを2リッター使用したとすると200億円。それを年に複数回交換するオーナーもいるし、ビジネス用途だと毎月交換も普通です。

 

車種や交換サイクルによりオイル使用量が変わるので正確な数字は解りませんが年間300億の市場と言っても遠からずなように思えます。

 

 

 

仮にどうでしょう。

 

現時点で世界シェア上位で活躍しているオイルメーカーは国内にありません。

 

そんな中、500万台が純正オイルに切り替えたらオイルメーカーはどうなるのか?

 

間違いなく運命はユーザー側が握ってる状態です。

 

その生命線となるのが想像と感覚という奇妙な業界。

 

 

この辺を踏まえたうえで少々オイル業界のことをリサーチしてみます。

 

 

 

 

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