変革後の過ごし方

貴方達は変革にたえられるでしょうか

そのような変革に心が耐えられるでしょうか

いまだ人々の心は変革への恐怖心から心を閉ざしている

変革へ向かう扉を開くための心のあり方がまだたりないのです

人々は変革が起こることで未知の恐怖に怯えています

それらの未知の恐怖などありはしないのにです

人が恐れればそれが現実となる

無いと思えば無いのです

本来は人の思念とはそのようにコントロールできるものなのです

それを出来なくしているものが恐怖という感情

この恐怖という感情は本来己を守るために生まれました

それがいつしか守るという意図を生み出した本人が忘れてしまい

その忘却によって安心感がきえてしまったのです

人は脆い生き物です

忘却してしまったその出来事によって己を恐怖に陥れてしまっているのです

本来恐怖という感情は守るためのもの

それさえ判っていれば恐れることはありません

貴方を守り戦ってくれるその恐怖心こそが本来の貴方の強い心の裏側なのです

恐怖心が裏側だと気付けばその表にあるもは何なんだろうと興味がわきませんか?

貴方は恐怖の表にあるものが何なのか確認したくはなりませんか?

その好奇心こそが恐怖を裏返す原動力です

恐怖を裏返すこと

それは己の恐怖と向き合い乗り越えると表現されることもあります

ですが乗り越えるのはとても勇気がいること

ですから乗り越えるのではなく横からそっと表を覗いてみればいいのです

勇ましく上から乗り越える必要はありません

横から興味の沸くまま顔をだすだけでいいのです

貴方はそっと顔を出してみて確認したとき

恐怖心というものが実は恐ろしいものではなかったということに気付くことでしょう

それは貴方の心の一部分

未知なものでも恐ろしいものでもないのです

貴方の純粋な貴方自身を守りたいという愛から生まれた側面なのです

そのことに気付いた時貴方はとても安らいだ気持ちにつつまれるでしょう

貴方はそれに立ち向かう必要も無くただ側に寄り添い理解するだけでいいのです

人はそのように理解する能力を有しています

誰でもが等しく理解し歩んでゆくのです

それらは特別なことではありません

歩む速度はそれぞれに違っても誰もが同様に持ち得る能力なのです

それが愛という心なのです