こんにちは。
マルです。
「次男の不登校」の続きです。
前回の話↓
毎日登校を渋る次男を説得しながら
学校まで連れて行く日々に疲れ、
「こうして学校へ行かせることが
本当に我が子のためになるのか?」
という疑問を感じ始めた私は
毎朝、散歩がてら
次男と一緒に学校まで歩いて
校門のところで嫌なら帰る
というスタイルに切替えました。
でも
学校まで歩いて帰るだけなので
次男にとっても私にとっても
特に楽しい事はなく
必要性を感じなくなり
割とすぐにやめました。
次は、毎朝の学校への連絡です。
ほぼ毎日休むのに
「今日はどうする?
学校へ行く?行かない?」
という問答を毎朝繰り返しました。
今思えば「ちょっと滑稽」
だと思いますが
当時は
「毎日学校へ行くのが当たり前」
と思っていた私は
毎朝次男に尋ねていたのです。
「出欠の連絡は
朝8時25分頃までにお願いします」
と学校から言われていたのですが
そのタイムリミットが迫ってくると
〔早く決断してちょうだい〕
とイライラしたり
休みの連絡をする度に
先生に対して申し訳ない気持になったり。
だんだん私も疲れてきて……
ある時ふと
「こんなことを繰り返していても
子どもの未来が明るくなるとは思えない。
しばらく休むと決めて
他の楽しいことを探した方が良いのでは?」
と思い立ち
「あなたは毎朝
学校へ行くか行かないかで迷って
朝からエネルギーを消耗しているみたいだし
ママも毎朝学校に電話するのはしんどいから
しばらく休むって決めるのはどう?
学校へ行きたくなったら
先生にそう言えばいいんじゃない?」
と次男に提案しました。
次男はすんなり「OK」
こうして
親子ともども不登校を選択する
と決めました。
「行けない」⇒「行かない」
に切替えてみると
だいぶ気持ちが楽になりました。
「行かなきゃ」と思っているうちは
「本当は行かなければいけないのに
できていない」
という状態で苦しかった。
次男も
毎日休んでいても
エネルギーが溜まっていかないどころか
毎朝の問答で余計なエネルギーを消耗したり
罪悪感を持ったりしているようでした。
けれども
「行かない」と決めたなら
自ら選んでいるのだから
休んでいる間は好きなことをして
エネルギーを溜めればいいし
行きたくなったら行けばいいのです。
それからの次男は学校には
ほとんど行きませんが
年1~2回
修学旅行や社会科見学などの行事に
気が向けば参加しています。
必要と感じれば
事前学習のために登校することも。
次男にとっては
そんな風に学校と付き合うのが
程よい距離なのでしょう。
興味関心が向くことには参加して
エネルギーを奪われることには
近づかないようにする。
人生を快適に過ごすために
大切なことの1つではないでしょうか。
周りに合わせることを無理に頑張ることなく
自分のペースで安心して過ごした経験は
その人の強みになる
私はそう信じています。
不登校か否かに関わらず
心身の健康と健やかな成長のためには
心から安心して過ごせる
環境を作ること
が不可欠ではないかと思います。
