「WORLD HIPHOP CHAMPIONSHIP@LAS VEGAS」
期間中、コンペティション出場者は会場である「RED ROCK HOTEL RESORT」に缶詰状態!
私たち応援組は、上手に空き時間を利用して(KIDS部門審査の時間などを使って)やっと、街に繰り出すのです。冷蔵庫のようなHOTELから抜け出し、いざ、灼熱のLAS VEGASの街へ!
LAS VEGAS といえば、いつも楽しみにしていたは、
「CIRQUE DU SOLEIL」のショウ。
今まで「O」「KA」「MYSTERE」「ZUMANITY」など観てきましたが、今回、限られた時間の中で何を観るか、、、迷いに迷い、結局「JABBAWOCKEEZ・ジャバウォーキーズ」を観ることにしました。
「JABBAWOCKEEZ」はアメリカで絶大の人気TV番組
「 America’s Best Dance Crew 」のシーズン1(2008年)で優勝したカリスマダンスチーム。
当時、日本では番組を視聴ことができませんでしたが、ロサンゼルスの友人が、MTVでの放映をビデオに撮って送って下さったお陰で、DAICHIとTVに噛り付いてJABBAWOCKEEZを見ることができたのでした。
ほぼ、リアルタイムで、この桁外れにイケてるチームを知り、ファンになっていたのです。
「LUXOR」のステージは、LAS VEGASで観るにしては小さめでしたが、このサイズ感もちょうど良く、正にそこは、JABBAWOCKEEZの世界でした。
ただのDANCE SHOWではありません。高度なテクニックは当たり前ですが、彼らのダンスは全てのスタイルにおいて、変な癖がなく、お手本のように綺麗な正統派。力の抜けた動は、全てが隅々まで洗練されてクリアです。
その上、繊細な表現力、阿吽の呼吸で、ゾクッとさせたり、コミカルで和ませたり、、、彼らにしか表現できないDANCEエンターテイメントです。
そして、どこまでもFUNKY! 何をやってもFUNKY!
このFUNKYさ!があるからこそ、どう料理してもかっこいい。この FUNKYさ!こそが、JABBAWOCKEEZの魅力の根源だと感じました。
LAS VEGASで常設のショウをするほどメジャーになったダンスチームなんて、彼らが初めてではないでしょうか。ここまで成功して、彼らが今でも、素晴らしいエンターテイメントを作っていてくれることが嬉しいです。
「JABBAWOCKEEZ」を観に「LUXOR」へ。
入口のポスター!
入口には、巨大なお面がお待ちかね。
記念撮影ポイント。