エンディングノートって?何を書けばいいの?
エンディングノートって?人生の最期を迎えるにあたり、自分の思いや希望を家族や友人などに確実に伝えるためのノートです。意思疎通や判断力ができなくなった時、亡くなった時などの「もしもの時」に役立ちます。遺言とは違い法的な効力はありませんが、「もしもの時」に家族は迷ったり、判断しても後悔したり、葛藤で苦しんだりすることがよくあります。家族の負担を減らすためにもエンディングノートが役立ちます。エンディングノートに何を書けばいいの?「もしもの時」に備えて、自分自身や家族や支援者たちへの「お願いしたいこと」や「記録」を書きます。テーマはいくつもあります。ご自分の伝えたいことを自分のペースで書きます。気持ちが変われば何度でも書き直してOK!迷う項目は無理せずに、完璧に書こうとせずに、少しづつ書くとよいです。【 テーマの例】~ライフライン編~①公共料金や保険、年金の情報②クレジットカードや電子マネーの情報③IDやパスワード④健康や薬の情報⑤連絡先の情報~希望編~①医療や介護の希望②葬儀やお墓の希望③相続、財産分けの希望~メモリー編~①自分のプロフィール、歴史②自分の価値観、お気に入り③家族の歴史 家系図④おつきあい贈答品の記録エンディングノートは市販のものもありますが、市町村で配布しているものもあります。(参考)立川市のホームページからダウンロードできるエンディングノート エンディングノート「大切な方への絆ノート」(PDF:3,695KB)お問い合わせ・ご案内ページはこちら