前回のエッセイは減塩についてでしたが、
適塩という言葉もあります。


適塩とは、
適切な量の塩分を摂るという意味です。


塩分なしでは美味しく感じられない舌は、
4億年以上前に海水の中で生まれ
参加してきたことに由来します。


塩分なしでは生きていけないのですが、
現代の塩分摂取状況は適切さを超えて
本能と美食文化によるものとなっています。


マサイ族やエスキモーのイヌイットは
1日2グラム程の塩分摂取で、
味噌汁1杯分の塩分で暮らしています。


そのような塩の魅力を理解し、
知識を活かして製塩や食事までを
トータルにコーディネートしていく
ソルトコーディネーターという
資格があります。


日本ソルトコーディネーター協会は
塩の研究や塩に関する情報の提供、
ソルトコーディネーターの育成を
行なっています。


意識して塩を選ぶだけで、
見えてくるものが変わるとのことです。