海水にはおよそ3%の塩が溶けています。
その塩は岩石からやってきたものです。
46億年前に地球は誕生しました。
小惑星が衝突を繰り返して誕生した地球は
地表が1500度以上もありました。
地面から吹き出る水蒸気や
火山ガスに包まれていた地球。
小惑星の衝突が少なくなると、
地球は冷えていきました。
そのため、
水蒸気は雨となって地上に降り注ぎました。
この雨がたまって海となりました。
塩素を含んだ酸性の雨は、
岩石からナトリウムなどの塩分を
溶かしたのです。
このナトリウムが
酸性の海を徐々に中和していきました。
このように、
地球全体が大雨の時代がありました。
その時代の年間の雨量は
10メートルを超える大雨だったと
考えられています。
はじめは酸性で、
とても生物の住める環境ではなかった地球。
海水〜塩〜のしょっぱさは
地球の起源を知るきっかけとなりました。

