妻から離婚したいと言われて、離婚を回避するためにカウンセリングを受け始めたクライアントさん(40代男性)ですが、カウンセリングを受けて初めて妻の話を真剣に聞くことができました。

 

妻の話を途中でさえぎることもなく、とにかく最後まで話を聞いたそうです。

 

それができた時、この男性は「今まで妻の話を聞いてきたつもりだったことが少し分かったように思います」と私にメールしてくれました。

 

そして「まだ妻から離婚しないと言われていませんが、妻がこれまで私に言ってくれたことが理解できるまで妻の話を聞き続けようと思います」と言っていました。

 

このクライアントさんの家庭環境ですが、両親と兄の4人暮らしです。

 

父親はワンマンな経営者、母親も父親と一緒に働いています。両親のどちらからも話を聞いてもらうことはなく、無関心放任で育ちました。

 

父親は母親より親らしい親で子供のことを母親よりは気にかけていました。

 

母親は母性がないいつまでも女性でいたい母親、家事はするけれど子供の幸せより女性としての自分の幸せに関心がある母親です。

 

このような家庭で育ったクライアントさんは、子供の頃に父親と遊んだり、母親と一緒に料理をしたりお風呂掃除などの手伝いもしたことがなく、両親と一緒に過ごす時間もほとんどなかったということです。

 

また、クライアントさんの妻の家庭環境は、両親と弟の4人暮らし。

 

両親どちらも仕事をしています。

 

妻の家庭もどちらかというと父親のほうが子供のことを思う気持ちを持っています。ですが、両親どちらも子供の話を聞くということができません。

 

母親は特に子供の話を聞くことができず、母親自身の苦労話しや、人の悪口、愚痴を子供に聞かせ続けました。

 

子供が母親の話を聞きたくないため適当に返事をすると感情的に怒鳴ったり、人格を否定することもよくあったそうです。

 

このように、クライアントさんと妻の家庭どちらも親が子供の話を聞いていないのですが、妻のほうは母親の話を子供の頃から聞いてきた。

 

なので、クライアントさんの妻は人の話を聞くことができるようになるのです。

 

そして、クライアントさんは自分の親と同じように人の話が聞けませんし、人の話を聞くということがどういうことかも分からないまま大人になり妻と結婚しているということです。

 

人が悩む時は、その人の両親との関係、子供の時にどうやって育ったかを見ていくことで悩みがなくなったり問題が解決します。

 

私が、この記事でクライアントさんとクライアントさんの家庭環境を書いたのも、その家庭環境の中から原因と解決方法が見つかるということを伝えたいからでした。

 

離婚の悩みも子供の頃の親子関係と家庭環境の中に原因がありますので、私も離婚したいと言われてどうしたらいいか分からないと悩んでいる人は私のカウンセリングを受けてください。

 

あなたが今まで気づかなかった「離婚したいと言われた原因」をお伝えしますので。