こんにちは。
「アダルトチルドレン人生好転カウンセラー」
平井智美です。
夫の困ったところ、
それは、
・かわいそうなふりをする
・大変そうなふりをする
でした。
このおかげで、私と子どもたちが
どれだけ大変な思いをしてきたか・・・
（別に大変だったのよ〜を言いたいわけではありません
そんなの私は嫌いですし）
今でも夫は理解はできていません。
が、
私は長い間、「なぜ夫はこうなのだろう？」
「なぜ家庭がうまく機能しないのだろう？」と悩み考えてきたため、
夫がかわいそうなふりや、大変そうなふりが上手なのか、
今の私は理解しています。
答えは、
夫は母親の真似をしていた！です。
困ったことがあればかわいそうなふりをすればよい、
休みたいときは大変そうなふりをすればよい、
子どもだった夫は、どこかで勘違いしたのでしょうね。
そういうふうにすれば自分を守れる？
さぼれる？
嫌なことをしないですむ？
などと。
夫は幼少時から父親を恐いと思い、苦手に思っていて、
母親をかわいそう、大変そう、母親が正しいと思っていました。
本当は逆！
正しい目で両親を見ることができていませんでした。
夫は男性ですから、
勘違いや間違った目で父親を見ていては
仕事も家庭も、うまくいくはずありません。
また、
女性の母親の真似をしていて、
夫や父親の役割ができるでしょうか。
もちろん、
できなかったですし、
私と役割が逆になり、
夫が自分の母親のように妻を頼り、
妻に家庭の仕事でも、
経済面でも依存するようなことになっていました。
夫は、
大人になり家庭を持ってからも
自分の母親の真似をして言葉を発し、
自分の母親と同じ立場であろうとしてきたのです。
母親が子どもにどれだけ大きな影響を与えるか。
こわいですよね。
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このことが分かってから私は夫に何度も伝えてきました。
無意識でやってきたのですから、何度も何度も言わないと治らないんですよね。
夫は困っていないですし。
とても面倒ではあるのですが、
夫がそういう困ったところを出す時は、
その都度伝え、気をつけるようにしてもらっています。
（最近はほとんど出ていません）
夫や、父親の立場にある人が、
・かわいそうなふり
・大変そうなふり
をして良いことなんてひとっつもないですから。
（だいたい２代目で会社が倒産しているところは、母親が大きく影響している・・統計）
母親をどうしても見捨てたり、関係を断つことができない人の
母親との関係を楽にして、自分の人生を取り戻したい
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