ご訪問くださりありがとうございます
昨日記事にした
脳トレピアノ®のE先生とはまた別の
N先生が
また別の地域のカルチャーセンターで
シニアさんのピアノクラスを持ってらっしゃり、
毎回お手伝いに行かせていただいています
N先生の無茶ぶりが
無茶すぎるんだけど 笑
私が歌が専門ということで、
初回からいきなり
無茶ぶりで歌わされたので
これからも覚悟しなきゃって思いました
N先生曰く
無茶ぶりしても
サッと対応してくれるし
そうやってよく笑うし
関西人の楽しいノリで乗り切ってくれるから
なかなかいいものを持ってるよ
と言われました
新しい褒め方ですね
喜んでいただけることで
自分ができることがたくさんあることが、
そして私の可能性を広げてくださることが、
純粋にとても新鮮で嬉しいです
そして次回は
『きらきら星』をフランス語で
歌うのをお願いしたい
と依頼があり、
大学時代に、
イタリア語2年
ドイツ語1年
しか習っていないから、
フランス語はさっぱり学んだことがないし、
歌う機会も皆無だったので、
発音の仕方が一番困る
と思いました
それでも断る選択肢はなるべくしたくないので
なんでもチャレンジです
検索してみてやっと
発音や歌詞全てが載っているものを見つけました。
歌詞にはカタカナがふってあるけど
カタカナを読んで歌うのは悲しすぎるので
それは絶対に避けたく、
かといって発音を詳しく読むと
難しすぎて短時間でマスターできるわけもなく
クラクラきます
さあ 何を優先して
何を妥協しようか・・・
きらきら星のメロディーは
元の歌は18世紀半ばのフランスで流行っていた俗謡でした。
この曲は相当人気があったらしく
さまざまな作曲家が自分たちの作品に取り入れているんですよね。
例えばモーツアルト。
この曲を下敷きにして、
『きらきら星変奏曲』という作品を書いています。
次に「交響曲の父」として高名な
ハイドン。
代表作『驚愕』の中で
この曲をアレンジした旋律を用いているんですって。
そしてサン=サーンス。
代表作『動物たちの謝肉祭』の中に、
他のフランス民謡と併せて
この曲の旋律を取り入れています。
きらきら星は
日本の子どもたちに人気だけではなく
世界中で愛されていることがわかりますね
ぜひ改めてそれら3曲を
その視点で聴きたいです
よく考えたら、
きらきら星を
有名な英語の歌詞でも
私は歌ったことがないです
そんな私が
いきなりフランス語で
歌おうとしています
正直
大変なことになっているーーー!!
けどやるしかないね!
なかなかそんな機会ってないもんね!
そんなチャンスをいただけたことに
感謝しなきゃね!
フランス語の歌詞と発音について詳しく書かれたもの
最後までお読みくださりありがとうございました!!
青井理香