昨日の地震の記事を書いてて思い出した東南海地震の事。

我が家は伊勢湾に面する浜から約500mほどの距離に位置します。
海抜は約1m。

堤防の高さは3m以上ありますが、津波がきたらと思うとやはり不安です。

 

調べてみると、前回1944年の地震では約1.5m程度の津波だったとの資料を見つけました。

これ位だったら堤防でブロックしてくれるので大丈夫なんだけど。

 

前々回は1854年。

90年の間隔だった為、1944年は地震の規模がやや小さかったという説があるようです。

それが本当ならやはり心配です。

 

それ以前は、

1707 年

1605 年

1498年

1361年

の記録があるようです。

諸説あるようですが、概ね90年から140年周期。

 

高知地方気象台のHPから

 

この周期から考えると、次は2034年が最短。

ちょうど10年後。

遅くても2085年頃までには起こる。

60年も先。

 

何時かは必ず来る大地震。

備えと心構えが大事です。

とは言え、その何時かが分からない。

あまり考え込んでしまうと人生が縮こまってしまう。

 

実は、我が家から最寄り駅までは徒歩3分。

道路アクセスも良く、買物も便利な環境。

生活を考えると、この地を離れるのは中々難しい。

年を取って車が乗れなくなった時の事を考えるとアクセスが不便な場所には移りたくないですね。

地震も津波も怖いけど、毎日を優先してしまうなぁ。

 

最悪を想定しながら、楽観的に生きる。

当面はこれかな。