これまで、髪質革命カラーの効果はご説明してきましたが、髪質革命カラー自体の説明は避けてきました。今回はその説明をさせていただきます。
まず初めに、皆様はストレートパーマと縮毛矯正の違いはご存知でしょうか?おそらく、よくわからないと思いますので、ご説明させていただきます。
ある時、めちゃくちゃ癖が伸びるストレートパーマが開発されました。従来のストレートパーマとはあきらかに違います。新商品が生まれたとき今までのものとは差別化する為に、新しい名前が必要でした。
めちゃくちゃ癖が伸びるストレートパーマ?
ストレートアイロンを使ったストレートパーマ?
この時はお客様に説明するのが難しく、おすすめするのが大変でした。しかもどんな癖でも絶対に真っ直ぐになるわけではなかったので。伝え方が本当に難しかったのを覚えています。
しかし、はっきり従来のストレートパーマと差別化するために縮毛矯正という名前が誕生してからは、説明するのが楽になりました。
縮毛矯正とは、「癖をある程度しっかり伸ばせるけど、くり返すと、すごくダメージがあるストレートパーマです。」
その意味で髪質革命カラーを説明すると、
髪質革命カラーは.「ヘアカラーと同時にできるダメージのかなり少ない縮毛矯正みたいなもの」
になるでしょうか。
まぁ、縮毛矯正はヘアカラーと同時にやるのが法律で禁止されていますので、その時点で縮毛矯正ではないのですが、、、。
縮毛矯正というのは、アルカリ性で髪をグニャングニャンに軟化させて、還元されていると見せかけて、軟化した髪を高温のアイロンで焼き付けておせんべいのようにするようなものです。業界でも賛否両論ありますが、Heartimでは絶対にそれが大ダメージの原因だと思っております。
縮毛矯正とは逆に、酸性ストレートというのは、髪を軟化させず、ダメージは少ないのですが還元ができず癖はほとんど、伸びません。
酸熱トリートメントは、トリートメントじゃないし、強酸性+200度アイロンで髪を殺す最悪のものだと思っています。(アルカリ酸熱はまた別ですが)
髪質革命カラーは、弱酸性なのに、ある特殊な方法でしっかり還元させて、髪を軟化させないのに癖をのばせて、しかもカラーも同時にできるという、とんでもないものです。
なぜ秘密にするかというと、美容師さんはそんなのそもそも無理だと思っていて、そこに目を向けないですが、出来るとわからったらやはり真似されてしまいます。
(考えて、研究すれば出来ないことはない)
髪を軟化膨潤させず、癖を伸ばすほどの十分な還元作用をさせて、アイロン作業もたんぱく変性がおきない150度で行うことができ、さらにヘアカラーも同時に出来る仕上がりが自然な、髪を綺麗にする新しい技術。
それが髪質革命カラーです。
髪質改善の歴史などはインスタグラムをご覧ください!
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