助産師はお産の現場にいる医療者です

  

  現代では お産だけでなく 

  産後ケアや子育て支援など

  助産師の役割は 多様化していますが


  まずは 生理的な出産について

  しっかりと 学んでみませんか?


  助産師歴が長い方も

  新人の助産師さんも

     必要な意義深いセミナーです


 








  荒堀先生は、とてもわかりやすく

  教えてくださいますし

  質問にも 丁寧にお応えしてくださいます



   👆 この 特典を是非 ご利用ください‼️



   

         近ごろは


   助産師の役割は

   無痛分娩のプロフェッショナルを

   目指すこと  だと 


    主張する助産師がたくさんいます


   そういう助産師は

   どこでどのような教育を受けたのか?

   助産師のアィデンティティは?と

   私は問いかけたくなります

   

   無痛分娩というのは

   麻酔を使用し、その管理下にて

   陣痛促進剤を使用して

   分娩を終了するというやり方です


   麻酔下では 

   娩出力が低下するので

   吸引または鉗子が必要になることが

   多々あります

   もちろん 

   会陰切開も必要な処置になるでしょう


   その場合 

   麻酔も陣痛促進剤も医師が

   投薬し、医師が管理する業務ですし

   吸引や鉗子も医師が指示して

   医師が行う行為です

   会陰切開も会陰縫合術も

   医師が行います


   無痛分娩を行なっている医療機関では

   マンパワー不足もあり


   (無痛分娩の管理、観察

    分娩介助を医師だけで行う事は 

    できない状況があるでしょう

    医師は緊急時の対応や外来診察など

   たくさんの医師業務をこなしているからです)

    

   ですから 現実は

   医師の指示の元で

   助産師が分娩経過を観察しているわけです


   助産師には

   麻酔や陣痛促進剤の投薬、吸引や鉗子

   会陰切開や縫合などの

   医療行為は法的に与えられていません


   助産師はあくまで 医師の指示を受けて

   分娩経過を観察しつつ

   異常分娩にシフトするような 

   兆候がないようにみているわけで

   母児に危険兆候があれば

   速やかに医師に報告をするわけです


   そして

   医師の指示に従うのが

   無痛分娩下の助産師の義務です


   いざ 分娩となれば

   無痛分娩であっても、助産師は

   分娩介助を行いますが…


   無痛分娩のプロフェッショナル的な

   分娩介助って

   どんな介助なんでしょうか?


   色々な考えはあるでしょうし

   私の考えに批判的な方も

   おられるとは思いますが…


   すべては医師の指示にて

   医師の管理下で行われる無痛分娩に 

   おいて


   『無痛分娩のプロフェッショナルを

   助産師が目指す』という 

   考え方は、私には全く理解できません

   

   本来 生理的な分娩の際には

   助産師が助産診断を行い

   実践する産痛緩和は 

   麻酔下では必要がない事になります

   

   つまりは

   麻酔を使用する事により

   産痛緩和という助産師の関わりは

   必要とされなくなります

   麻酔が痛みをとるわけですから!


   また 生理的な分娩経過では

   分娩リスクを回避するための

   助産技術の発揮は必要ですが


   無痛分娩下では

   助産師の助産ケア技術は

   不安にならない声かけや

   体位変換、呼吸法

   ぐらいでしょうか?


   なので

   助産師という免許の中では

   麻酔管理や投薬管理を行う

   無痛分娩のプロフェッショナルは

   助産師ではなくて

   医師であるべきだと私は考えます


   

   だからこそ 助産師は

  しっかりと

  生理的な分娩の

  エビデンスを

  学ぶ必要があります


   また

   医師の方々も

   医学部生の方々も

   この貴重なセミナーに

   是非、ご参加頂き

   学ぶことで


   より安全な分娩を

   すべての母子に提供して

   頂くことに繋がると

   思います


  多数の皆様のご参加を

  お待ちしております


テーマ

産科医師、助産師必見‼️

「頑張れ助産院」の著者が紐解く

生理的な分娩の重要なエビデンス


【開催日・内容】

第1回

6月7日 20時〜22時

解説内容

●自然なお産と自然分娩との違い

●自然なお産が望ましい訳

●仰臥位分娩体位の危険性

●医療介入の光と影

 産科麻酔について


第2回

6月14日 20時〜22時

解説内容

●医療に潜むパターナリズム

●合成オキシトシンによる誘発分娩や帝王切開のリスク

●妊婦健診の落とし穴


【開催方法】

Zoom

後日録画配信あり


【参加費】

各回

●医療従事者

 (一社)日本助産所会会員 3,000円

         非会員 5,000円


●一般・学生 2,000円


【特典】

本講座を2回連続受講された方は

現在発売中DVD

「自然分娩と無痛分娩を正しく学ぶセミナー」

通常価格 6,600円(税込)の所を

3,300円(税込)でご購入できます‼️


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2回連続受講お申し込み


1回目単発お申し込み

  


2回目単発お申し込み



【講師】


荒堀憲二 医師


SBSK自然分娩推進協会 代表

高山赤十字病院 周産期母子・小児医療センター長


1979年白治医科大学卒業。日本專門医機構認定 產婦人科專門医。

日本產科婦人科学会認定指導医。

日本国内の病院だけでなくケニアでの国際協力でも経験を積み病院長や病院管理者も務めるなど、40年以上にわたり、母子保健医療や産・人科の臨床に携わる。2017年には母子保健部門で厚生労働大臣表を受賞。現在も臨床医として活動しながら「自然なお産」への取り組みを精力的に行っている。



【主催・お問い合わせ先】

一般社団法人 日本助産所会

メールアドレス jima20201214@gmail.com

電話番号 093-282-3476

   

     キラキラ一般社団法人日本助産所会キラキラ