レッスン生たちの活躍 | ナレーター鈴木真弓

ナレーター鈴木真弓

株式会社 Hh-VOICE(エイチボイス)
代表取締役 ナレーター 鈴木真弓

ハートフルヒューマンボイス
HP: http://www.hh-voice.jp/

年明け早々からさぼり続けていたこのブログですが、
2016年も半分終わりそうで・・・
関東も、もうすぐ梅雨入りという時期になりました。

ありがたいことに、今年に入ってからも
継続して頂いている仕事に加え、新規でのご依頼もかなり増えて、
息つく暇もなく仕事に追われる毎日です。

私も、ダブル、トリプル、それ以上・・・毎日収録に追われる日々で、
マネジメントも他のスタッフと分散するようになりました。


そんな中、レッスンをしている教え子達の目覚ましい成長は、
ほんとうに嬉しく、戦力になりつつあることも
とてもありがたいことです。
彼らが、高みを目指し日々努力する姿には敬服します。

レギュラーの仕事の他、彼らだけでも
それぞれ、月に5本~10本のナレーションをふれるようになりました。

事務所でのレッスンも、モニターの映像にシンクロさせながら、
マイクの前でナレーション原稿を読み、
1つのパターンだけでなく、声のレンジを広げながら、
バリエーションに富んだ読み方、実践的なスタジオワークを
プロデューサーの演出の元で学んでいますが、
今週末は、外部のMAスタジオでの実習を予定しています。
外部からディレクターを招き、一現場としてのシミュレーションをします。

仕事の現場は様々ですので、多少の経験者でも、現場経験が浅いナレーターは、
現場の雰囲気や進行って、想定外だと思ったとたん
なかなか思うように力を出せないこともあるのではないでしょうか?
中には、初めて行くスタジオだと、それだけで緊張してしまい、
また、立ち会われるクライアントさんが多ければ多いほど圧倒されてしまう・・・
と、心理的なことがマイナスになってしまうこともあります。
昔の私もそういう経験はしていますので、新人の気持ちはよくわかります。

多少のスタジオ経験者は、新しい現場でも卑屈にならず、
求められることにきちんと対応できる方法を学び、
スタジオ経験のない人たちには、スタジオの環境、進行を体感してもらう。
いろいろな現場がある中での、一つの現場を知って今後に活かしてもらう。

MAスタジオを一日借りて、一人当たりの割り当て時間を決めてブースに入ってもらいますが、
生徒たちが、どのようなスタジオワークをするのか、今から楽しみでもあります。

ちなみに、私はクライアント役ということで、現場でいろいろ注文を出す予定です。





Infic インフィニティクリエイティブ
ナレーター事業部
ハートフルヒューマンボイス代表
ナレーター 鈴木真弓
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