五十路を迎えて・・・ | ナレーター鈴木真弓

ナレーター鈴木真弓

株式会社 Hh-VOICE(エイチボイス)
代表取締役 ナレーター 鈴木真弓

ハートフルヒューマンボイス
HP: http://www.hh-voice.jp/

7月11日は誕生日でした。
気づけば私も五十路、ついに50代に突入しました・・・。

自分の人生も折り返し地点・・・なんでしょうか?

シニア層が、アクティブにいきいきと
人生を謳歌されている方が多い今のご時世、
50歳なんて、まだまだひよっ子かもしれません。

子どもの頃、若い頃、自分の50歳の姿なんて
想像もできませんでした。
でも、多分昔思っていた50歳よりも
今の自分は、かなりのオ子チャマなのかもしれません。

「俺が生まれた時、ばーばは51だったんでしょ?」
この前長男に言われて気づいたのですが、
私が長男を出産した年、私の母は51でした。

その頃の母と今の自分を比べると恥ずかしくなります・・・。
なんか、色々な意味で大人になりきれていない自分がとても恥ずかしい。
こんないい年して、年だけとっているんじゃないかな、これじゃマズイかなと。
年齢を重ねることができていないなぁと。

最近思います。
長男は成人した社会人、長女は大学生。
彼らは、もう私を抜いているのかもしれません。
子育てしてきたつもりでしたが、私が子ども達に育ててもらっている。
親にさせてもらっているんじゃないのかなと。
子ども達から教えてもらうこと、たくさんあります。

仕事でも同じように感じることがあります。
この業界ウン十年携わっていますが、
ナレーターの卵たちを教える側にまわった時にも、
大きな気づきがあります。
初心を忘れてはいけないなぁと身につまされることも多々あります。

取り留めもないことを書いてしまいましたが、
節目の年、自分を律して年齢をちゃんと重ねていきたいと
気持ちを改めています。

台風が接近していますね。
大荒れになりそうで心配ですが、
台風一過とともに梅雨明けになるのでしょうか?

今年の夏は良い思い出を残したいです。




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