山形市で結婚相談所を開業しておりますハートフルコネクションでございます。「ご縁のある皆さまの糸合わせを叶える」を理念とし、明るい山形の未来を創造して参ります。また、認定婚活カウンセラーや山形県の公的婚活支援機関の事業者として専門性の高い価値の提供を心がけております。山形県内全域に会員さまがいらっしゃいますので、山形市外の方でもご相談くださいね
婚活相談を受けていると疑問を抱くことがあります。この人は、恋愛したいんだろうか？結婚したいんだろうか？
「イケメンがいい」、「かわいい女性と付き合いたい」、「話が面白い人」などのキーワードがあがりますが、もちろん大切です。ただ、抽象的で浅い考えの方が多く見受けられます。恋愛と結婚の目的と性質の切り替えをしないと、長い共同生活は厳しくなります。これから婚活する方には、参考になれば幸いです。
恋愛は点、結婚は線
目的と性質
恋愛は、感情や魅力、ロマンティックな関係に基づくもので、相手への強い感情や欲望が中心です。主に2人の間の感情的なつながりや楽しさが重視されます。
結婚は、法律で社会的に認められたパートナーシップであり、家族や社会全体との関係も含まれます。長期的な基盤を築くための実践的な面が強調されます。
時間の枠組み
恋愛は、一時的であることが多く、関係の開始と終了が比較的自由です。
結婚は、長期的な生活を前提にしており、その生活を終える際には、離婚という法的手続きを伴う場合が多いです。
責任と義務
恋愛は、2人の間の感情や個人的な関りが主であり、法的義務や経済的な責任は少ないことが多いです。
結婚は、法的な契約としての側面があり、経済的な責任、家庭の管理、子育てなど多くの義務が伴います。
社会的認識
恋愛は、個人の自由な選択として認識されることが多く、社会的な評価や認識は比較的少ないです。
結婚は、社会的にも認知されている重要な契約であり、家族や社会からの承認が重要な場合があります。
暮らし
恋愛関係では、生活資産、時間の共有は部分的であることが多いです。
結婚生活では、生活の多くの面が統合され、一緒に計画や決定を行うことが求められます。
私の結婚したい理由
両親の注いでくれた愛情を自分も注ぎたいということが理由。
私は、祖父母と両親と兄弟3人の7人家族で育ちました。
両親は共働きで祖父も70代まで働いており、幼少期は祖母と兄弟が一緒にいる環境でした。
母は料理が好きで共同経営で食堂をしていたこともあり、料理はピカイチです。学生時代に弁当の日になるといつもまわりの友達が集まって、具材交換がはじまります。子供ながらにうれしかったですね。そんな影響もあり、自分が結婚したら子供にも素敵な弁当をつくってあげたいとずっと胸にしまっておりました。現在10歳の娘がおりますが、パパ弁作ってます
見た目は悪いですが、おいしいという一言は最高です
父は、スポーツマンでしたので様々なことを教えてくれました。特に野球には熱心でいつも嫌な顔せずに練習に付き合ってくれましたね。そして、PTAや地域の役員など奉仕活動がこれでもかってくらいにやってました。自分も子供がやりたいことを精一杯応援してあげられる親でありたいと考えてました
そしていま、自分は子供のミニバスの応援団であり、PTAや地域の役員をやってます。目標は父の背中ですね！
そのほか、多々ありますが、受けた愛情を今度は与える側として妻と日々協力して過ごしております。
まとめ
ほんの一部でしたが、このように結婚することは、多くのことを予測し考えていかなければなりません。
特に将来設計は大変重要です。恋愛と結婚の違いを再度自分の中で整理し、結婚に必要なパートナー像がどのような方なのかを考えてみるとよいでしょう。
私の相談所では、パーソナライズを重要視してます。パーソナライズとは、ひとりひとりの興味、関心、行動に合わせてサービスを最適化することです。自己理解を深め、相手への理想が具体的であるほどアルゴリズム（成婚への手順）が明確になります。
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