子連れでも海外ボルダリングツアーに行きたい!
そして、3歳児、5歳児を連れて2週間のツアーに行けることに!
子連れ海外ボルダリングツアーについて、
ネットで情報もないので、ブログに書き留めておこうと思います!
ネットで情報もないので、ブログに書き留めておこうと思います!
今回の内容
・グレードについて
・アルバラシンの岩の特徴
・8a以上のおすすめ
・7a-7c+のおすすめ
・6a-6c +のおすすめ
・キッズのおすすめ
・グレードについて
日本のボルダリングはグレードは段級ですが、
ヨーロッパのボルダリングではフレンチグレードになります。
換算はネットなど参考にしてみてください。
出典:山渓のclimbing-netより
https://www.climbing-net.com/general/グレード比較表・アルバラシンの岩の特徴
スペインはグレードが甘いと言われていますが、まあ、たしかにフォンテンヌブローよりは、はるかに登りやすいですが、めちゃくちゃグレードが甘いという感じでもありませんでした。
世の中には、フォンテンヌブローなんて登りやすくてグレード甘いよーっていう方もいらっしゃので、なんともいえませんが‥
岩の特徴として
●砂岩でキノコのかたちのような上部が強傾斜になる岩が多い。
●スパッ!としたキレイな課題は少なく、見た目少しガチャガチャした課題が多い。
●ホールドは遠目。特にルーフの抜け口、リップが遠いものが多く、グレードが低くても自分にはパツパツで絶望的という課題も多い
●ランジ課題(ヨーロッパの男性リーチの)が多い。
●スローパーを抑え込むようなパワフルな課題が多い。
●強傾斜部に穴が空いたものが多く、ダミーの穴などあり、オブザベーションしにくいものがある。
●マントルはフォンテンヌブローより難しくないが、ガバガバのマントルは少なめ。
●フェイス課題もあり、フェイス課題は途中で終わるものが多い
●人気の岩は、課題が入り組んで、ホールド限定、ムーブ限定のものもある
●チッピング課題もある。トポに書いてあります。
●カチカチ系や手に足ヒールでカンテをペタペタ登るものは、グレードの割に簡単と感じました。
日程が多ければ、すべてのエリア周れるでしょうが、
なかなかそうも行きません。
メインのエリアはこんな感じです。
Arrastradero
遊歩道沿いにあり、アプローチもしやすく、クラシック課題が多い。とりあえず一番最初に行っておきたいエリア。少し暗めの森の中です。ファミリークライマーは少なかったです。壁画を見に行くハイカーは多かったです。
La fuente
一番居心地のいいエリアで、少しひらけた広場みたいなところがあり、クリスマスには子連れのファミリーで敷物を敷いて、一番賑わっていました。キレイな岩が多く、いい課題、人気課題も揃っています。
Parking
車道沿いにあり、ここもアプローチがよく、ベビーカーファミリーが多かったです。
課題は簡単めのグレードが多く、これは!キレイな課題!というのは少ないです。エンクラ向き。
Techos
Techosとはルーフの意味があるようで、その名の通り、ルーフが一番多いエリアです。
少々遠めですが、キレイな課題も揃っています。
Tiera Media
ルーフは少ない薄かぶりが多いエリア。アプローチが遠く、トポにあるパーキング3から一番近道でエリアに行くのは、迷って不可能に近いです。
パーキング4からの遠回りのアプローチでも迷いますが、ケルンがあるので、探してたどって歩いていけばなんとか着けます。
・8a以上のおすすめ