体調が悪くても寝ながらできるトレーニング
●体調が悪いときに考えてしまうこと
●ダラダラするのと休養するのは違う
●ストロー呼吸トレーニング
●足首8の字トレーニング
●体調が悪いときに考えてしまうこと
体調が悪いなら、休みなよ!
と突っ込まれるかもしれません。
しかし、できない時に限って、トレーニングがぁ‼️できない〜‼️とやる気が満ちて、できないことに落ち込んでしまったり、
逆に、がっつり休もう!とダラダラしすぎたために、せっかく保っていたいい感じのモチベーションがブチーっと切れて、なかなかやる気が湧かず、体調が戻ってもいつまでもダラダラと過ごしたでしまったり‥。
そんな経験がある方もいるかと思います。私はあります。
実はこの2.3日、悪寒がはしり、熱っぽく少々体調を崩していた私なのでした😅しかし、今は回復しております💪
そんなときにオススメのトレーニングです!
そんなときのトレーニングさえ組めるのが上達への一歩です‼️
●ダラダラするのと休養するのは違う
私も勘違いをしてしまいますが、
ダラダラ=休養
と思っていましますが、
ダラダラ≠休養
なんですよね。
例えば身近な例は、横になって、ガンガンテレビつけて、スマホでゲームや漫画を見てるのは、
果たして休養か?ダラダラか?
ダラダラが悪いわけでもなく、ダラダラはダラダラで必要であるけれど、
上記は休養ではないでしょう。
耳も目も頭もかなり働かせているわけです。
休養って、五感を全て閉じて休ませることなんですよね。
●ストロー呼吸トレーニング
もちろん、休養が第一にあった上で、熱も高熱から微熱に下がり少しは動けるようになって、
何かしたい、でも、まだ早いかなぁなんてとき、
寝ながらでもできるのが、
ストロー呼吸法 トレーニング
です。
どんなスポーツも呼吸は土壇場で大切になってきます。
特に女性で陣痛、分娩の経験のある方は、
あんな土壇場で一番苦しいときに、さらにここから力め!とか、まだ力むな!とかそんな体のコントロールを利かすのに
頼りになるのは旦那よりなにより
自分の呼吸でしかないとつくづく感じるでしょう。
やり方は、
ストローがあってもなくても、いいですが、あれば使うとより感覚が掴めます。
ストローを加えてゆっくーり吐いて、ゆーっくり吸う
これによって呼気をあげてコントロールすることができます。
つまり、普通の呼吸より、よりたくさん酸素が吐いて吸え、いつでも制御できる。
そうすることで、よりパフォーマンスを上げられるのです。
さらにポイントは
体の軸に沿って、頭頂部から会陰にかけてストローが刺さってるとイメージして、
○下から上に、そのカラダストローで水を吸い上げる感じ。
○ただ直線的に吸い上げると速さだけが際立つので、ストローの内側で水がぐるぐると螺旋を描くような感じにゆっくり丁寧に吸い上げるイメージ
ヨガの呼吸法と通じるところがあるかもしれません。通常のトレーニングのウォームアップでやるのもいいです!
●足首8の字トレーニング
呼吸もしんどいときは、寝ながら足首をぐるぐると回すトレーニングです。
足首の柔軟、可動をよくします。
ダラダラの時にもできます。
ただ、円で回すだけでは遠心力に頼りだしてしまうし、
斜めの動きも入れて満遍なく動かそうとすると、
8の字に回す
のが、一番いいです。
ポイントは
○ゆっくり回したり早く回したり緩急をつける。
○8の字を大きくしたり小さくしたりする。
○8の字の交差する中心点はずらさないように
これだけで、フットワークのトレーニングになります!
できないときはできないときのトレーニングを!
これらのトレーニングは、
⬇️⬇️「誰でもはじめられるボルダリング」
に掲載されていますのでご参考までに〜
https://www.nhk.or.jp/hamatta/housou/181002/index.html
🎀日経Gooday「尾川とも子のボルダリング入門」
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/092900040/?ST=m_exercise