ボルダリングトレーニング~ピンチが苦手で持てないからどうにかしたい。
指で持つ派と、手のひらの圧で持つ派、と分けた時、私は指で持つ派です。つまり、カチorタンデュ派とピンチ派なら、カチorタンデュ派なのです。
微妙な位置に親指が添えられそうなサイドがあったとしても、無理にピンチ持ちせず、カチやタンデュで持ってしまいます。
パーミングも親指を4本指と揃えて持ちます。親指まで意識がいかず浮いていることもあります。
なんなら、1番得意はタンデュです😅
カチもスローパーも、持ち方を選べる時はタンデュになりやすい。
それは、私がクライミングを始めたてのころに、ワールドカップチャンピオンだった女子選手が、140センチくらいしかっなかったのですが、タンデュばっかりで登っていて、カチやピンチのように親指を添える分リーチが減るのをカバーしてたのです。
それに気づいた私は、リーチのないって嘆くくらいなら、タンデュを強化しよう!という、考えのもと、めちゃくちゃタンデュを練習したせいで、ピンチを全く疎かにして、はや20年近く…。
というわけで、トレーナーの山下先生の案のもとピンチトレーニングをします。
トレーニング①
親指の丘と4本指の丘がくっつかないので、くっつくくらいの圧をトレーニング。始め結構、手のひらがつります😅おそらくピンチ得意な人はつらない💦
トレーニング②
ガバでも、カチでも、アップの時から親指をピンチのようにきちんと開いてわざわざ添えて持つ。
トレーニング③
日常からドアノブなど開ける時に、親指と人差し指の水掻きまであてて、指先で開けるのでなく、手のひらで開ける
トレーニング④
粘土やパテなど手のひらだけで丸める
「誰でもはじめられるボルダリング」の保持力アップのページ
直線持ちがピンチ持ち派と同じことですので、詳しくはご参照ください~
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