キッズボルダリング〜集中力は姿勢から。親ができることは?


チク坊、おねしょは卒業できたものの、ご飯の最中は、自分で食べずに残したり、あっちへ行き、こっちへ行き‥。 いつかはおとなしく食べられる!

大人になって、食わせてもらってる人はいない(病気の人は別として)、あちこちいく人もいないし、いつかしなくなる。

と思ってましたが、結局、いつかのいつかは、いつだ!? 山下先生から児童心理も教えてもらい、


まずは、集中力を高めるために、姿勢からということで、

チク坊とちとちゃんの背にあった高さの机と椅子で姿勢良く食べさすことから始める。


これ、林修先生も言ってました。やはり、勉強の集中力も姿勢。

勉強すぐやめてしまう子の特徴に、姿勢が悪くて、そもそも集中できてないから。親の躾とは、身を美しく、つまり、姿勢をきちんとおしえることなんだ。

と言ってました。

まさに‥!近いかも。


クライミングでも、姿勢の良いキッズ達は、私の話を聞く集中力が違う。


つまり、色々吸収するスピードも違うんだろうな、って思います。


うちの子は集中力がない、

というより、

集中できる正しい姿勢になってない、

という方が、適切なのかもしれません。


親ができることは、その、姿勢を正せる環境作りなのかな、と。


私も子供のころ、猫背を直せと口うるさく言われて育ちました。でも、治し方がわからなかった。

背中に定規入れろとか、言われてやってました。


本当は、

壁に背面をつけた時に、後頭部、肩、お尻、ふくらはぎ、かかと

がついて、

お尻を締め上げ(Tバックやふんどしの状態)、鎖骨を開いて(口を閉じて口角を上げる)、髪の毛三本上から引っ張られる感じ。


これが正しい姿勢と教えてもらいました。


チク坊には、さすがにまだ、こんなにできないけれど、まずは、背にあった机と椅子から。


正しい姿勢ができれば、集中力もつくし、クライミングだって他のスポーツだって、最小で最大のパワーが出せるので役立つ!


で、今日はプラス、自分で食べるだけを、お茶碗によそわせたら、

なんと、自力で完食‼️‼️ 少しずつ、集中力がついているかもしれません😆



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