今日は、B-PUMPで「こども放送局」の取材を受けました。これは中学1年くらいの子供たちが、自分たちで番組を作って放送するって言うめずらし番組です。

子供たちからああしてください、こうしてくださいと、つたないながらも指示され、プロさながらに監督、カメラマン、インタビュアーをこなしていました

なかなかすごいなー、って感心して、やっぱり小中学生は、学校の勉強なんかそこそこにして、こういった子供ながらの感性が育てられる教育をしたほうが絶対にいいよ!
学校の勉強ばっかしてたら私みたいにひねくれ者になっちゃうよ!
なんて、心の中では思っていたのに、子供たちからの

「尾川さんも、夢に向かってがんばってください!」
って言う答えに、私は、

「おお!みんなも学校の勉強がんばれよ!勉強できなきゃだめだぞ!」

と、返してしまった・・・。私って、やっばりひねくれ者だと思った。

その後、スポーツマガジン「number」の取材を受ける。
子供たちについ口走ってしまった勉強の言葉がずっと頭に残ってしまい、
「くやしい時なんか、どうですか?」という質問に、

「コンペで負けるときいつもは、受験で失敗したときの腐った自分が、背後霊のようにくっ付いてるんです。」
と不可解なことを言ってしまった。インタビュアーの方も不思議がってました。すみません・・・

私が登っているところの写真撮影が、今までにない奇妙な(?)といったら失礼にあたるかも知れないですが・・・・、というかユニークな写真になっていると思いますので、お楽しみに!