さて、頑張って英語とにらめっこして
インタビュー記事を載せました。

UKClimbing

planet mountain

英訳を手伝ってくださった、徳永さんにこの場を借りて感謝しますm(_ _)m


さて、今回はUKCの和訳を紹介します。
お手伝いしてくれた方に、感謝!

和訳byM.O

数日前に、尾川とも子は、日本の塩原で、小山田大初登による、カタルシスを登り、8B+を登った最初の女性となった。このカタルシスは、私がしっている限りでは、日本人のクライマーとダニエルウッズによって、再登されており、グレードが確定している。

今、小山田大とともにスイスにいる世良田郁子の助けをかりて、とも子にインタビューを行ったものが、こちらです。

◎この課題を登るのに三年かかったことは、わかりました。では、そのうち何日くらいトライをしたのですか?また、何回くらいトライしましたか?

三年のうち、30〜40日くらいはやったと思います。何百回ってトライしました。


◎ビデオを見るとかなりムーブが自動化されてていますが、最終的に、何が完登出来た要因だと思いますか?

この課題を登るには、もっと指力とリーチが、必要だと思ったんです。だから、ずっとフィンガートレーニングをしてました。それは、ダニエルウッズが、DVDでやってたものです。
キャンパスボードにぶら下がって、オープンハンドから、カチ持ちそして、また、オープンハン
ドと、繰り返して行くものです。

そして、リーチを伸ばすため、いい姿勢にするように気をつけました。私は、クライミングで付いた背中の筋肉のせいで、猫背になってきてました。なので、胸を開いて、背筋を伸ばし、いい姿勢を保つことでリーチを伸ばすようにしました。一年くらい経つとだいぶ、姿勢が良くなってきました。(ここには書きませんでしたが、具体的には、ストレッチポールとかつかいましたよ。)

なぜこんなトレーニングをしたかというと、
この課題は、前半がポケットを駆使して登って行き、後半がパワフルな登りをします。
要は、とっても力がいって、かなり指に来るんです。

この課題の核心は、5手目を取りに行くムーブで、右の三本指ポッケと、左の悪いポッケからの次の一手を取るのに、指の力ともっとリーチがいると思ったんです。

それに、この核心の一手をとるのに、いつも足が切れてしまいました。ルーフの中で足を残すのに、コアトレーニングを始めました。サッカー選手がやってるコアトレーニングを参考にして始
めて、ずっとやっていました。それが、功を奏したと思います。
(私のことをジムでお見かけした方はしってると思いますが、長友選手のコアトレーニングというのをずっとやってました。)

◎あなたは、結構海外の岩場に行ってるみたいですが、どこが一番すきですか?

ロックランズが大好きです!

◎とんなスタイルのクライミングがすき?

ルーフが好きです。

◎コンペにでたことはある?

ワールドカップには、でたことあるけど、いつも負け犬でした‥。

◎これからの目標を聞かせてください。

たくさん海外の課題に行きたいです。あと、スラブが苦手なので、今度はスラブを頑張りたいです。

ありがとうございました!