東名の海老名で、キティ—のガチャガチャをやったら、
2回とも、同じもので・・・
ショック〜。
桃キティ—だそうです。
みかん、メロン、ぶどうと他にも、あったのに!
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中には、あめちゃん入れてます。

クマ笹のど飴・・・漢方薬局に売ってます。お気に入りののど飴。クマ笹って、口内炎とか、お口のトラブルにいいみたいですね。

はちみつ100%キャンディー・・・デザートにもなるあまーいキャンディー!でも、はちみつなので、身体にはまだ、よさそう!


紀文の豆乳キャンディー・・・興味本位で購入。ちょーっと、うーーん・・・って感じでしたね(笑)

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最近、ジムや豊田の岩場でずっとマスクをしているので、
みんなに、変装してるの〜?とか、
風邪〜?とか、よく言われていました。

そうそう、ブログの更新も少し、間が空いたりしてました。


実は、左に白板症、右に扁平苔癬という舌の病気にかかってしまっていました。
いまは、大分よくなったし、
もし、同じような症状の方がいたら、参考にもなるかと思って、
ブログに書きます。

白板症、扁平苔癬なんて、普通の人はあまり聞いたことないと思います。
50代の方が多い病気とはいえ、そんなに、ポピュラーなものでもないようです。


舌に痛みを感じて、味覚も変わって、白くなり、赤らんで、血が出て、膿がでて
いよいよ、舌の形まで変形してきてしまい

始めは、調べると舌癌の初期症状としていたので、
あせって、大学病院にいきました。


前癌病変の白板症の疑いと診断され、
頭がパニックになって、

6件くらい、白板症を治療している大学病院、または、粘膜科、頭頸外科、舌癌の科も含めセカンドオピニオン出来るところ、名医と言われる先生など、
朝から晩まで調べて調べて・・・

ただ、どこの病院でも、

「切るしか治療がありません。放っておいても、一生治りません。
ただ、尾川さんのは、左右に二つあつのと、4,5cmの大きい物なので、切ったあと、元のように話すことができるかは、何ともいえません。話しづらくはなると思います。」


どの先生もこれの一点張り・・・。


結局、原因も不明、薬も、現代医学では解決できず、
これで治りませんが、うがい薬はだしますね、と、アズノールうがい薬だけ。


とにかく、扁平苔癬の方は、痛くて痛くて、秋口から年始にかけてが一番つらかったですが
5分と話すと舌が歯にあたって痛くて、膿んで、血が出て。

白苔がにょきにょきと生え、常に、舌が乾燥してる感じ。

噛むことも、話すことも痛くて痛くてできなくて、
(これはですね、きっと、体験した人しか、味わえないつらさですが)


しばらく、流動食だったり、話すときも、ほっぺを歯に挟んで話したり、
そんな日々が続いておりました。

舌が弱っているので、唾液も出ず、免疫も下がってさがって、
ずっと、よれよれ体調も芳しくなく・・・。

とある病院では、
「変な話し方するね〜。本当にそんなに痛いの?気のせかいもよ?」
と、ひどいこと言う先生もいました。見てよ!膿んでるし!って。
本当、この4か月いろいろありました。


時間があれば、自分の病について調べて、
何とか舌を切らずにすむ方法はないかと、
サプリや、食事療法などいろいろよくなった方の情報を集めてました。

白板症についての大学の論文も調べたりしてました。
論文の実験で使われて薬を自前でつくてみたり、
食材を調達してみたり・・・。


(といっても、珍しいものなので、そもそもなっている人も少なくて、
調べるのに苦労しました。)


とにかく、癌になるかも、というのが頭から離れず、
それに、舌を切りたくない!という思いもあって
(小学生のころの学芸会で舌切り雀をやったのをふと、思い出してしまいました。
何の因縁か・・・)

あれこれ、自分で調べてためして、
いま、治療や療法を初めてもうじき3か月目。

まだまだ、たまに、むずむず舌が痛むことはあるのだけれど、
普通に食事もできるし、話すことも1時間2時間、大丈夫!

だから、こんなことを書くと、
講演のお仕事、大丈夫ですか?って、
お客様にご迷惑をおかけするかもしれなかったのです。
でも、今は、本当に、舌の形も元に戻って、落ち着いて大丈夫です。


唾液も出てくるようになったので、
体調も戻ってきています。


と、そんなこんなだったわけです。


と、同じ病の人が、このブログを読んでいる人に、いるとは思いませんが、

医者に、治らない、薬もないと言われたものでも、
本当、あきらめず、調べてみたり、行動してみれば、
治っていくもんだなぁ、とつくづく思いました。
情報って大事だなぁって。

まだ、7割くらい。あと、3割治れば、白い物もなくなりそう。
完治とは言えないけれど、

治らないといったお医者さんにどうだ!と言わせるのだけをモチベーションに頑張ってます(^_^;)


私なんかより、もっと、大変な病気を抱えながらクライミングしてる人もたくさんいると思います。
でも、病気に負けずに、残りのクライミング人生楽しんでいけたらいいな。と
思ってしまいます。


どれだけの人が読んでくれたかわかりませんが、
お互い頑張りましょう〜!