はーとふる相談室

番組では
フリークライミングやボルダリング、アウトドアから恋愛相談まで
なんでも盛りだくさんでお届けしております。


今日は・・・


西尾市 加藤さん (男性)


尾川さんこんにちは。この間TVを見て、初めて尾川さんの存在を知りました。
あの短い間でも尾川さんのすごさ、さらに、年を重ねて見える世界があるというものを感じ、
それを実践しているとところを見てファンになりました。これからもがんばってください!
乱文失礼しました。

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ありがとうございます!応援してくださって!

若い時は勢いもありますからね。
のびしろも未知数だし。
むしろ、出来て当たり前、出来なきゃいけないって
感じなんでしょうね。きっと。


やはり私が尊敬すべきは、
サッカーのカズ選手や、
70代でエベレスト登った三浦雄一郎さんや
年齢に負けない頑張りをしている方って
本当に、すごい!と思います。
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カズ選手がワールドカップの日本代表出場権をかけたとき、
バッシングがあったのをテレビで見てましたが
とあるコメンテーターが

「カズ選手、このつらい時期、パッシングに耐えて、
30過ぎても40にも50になっても
サッカーを続けていってほしいですね。
きっと、50過ぎてもリングに上がり続けたジャイアント馬場さんのように、
ファンに今度は神と言われ
夢を与えられる選手になる。」

今になって、あたってたな、このコメンテーターさんの言葉・・・。
と思うわけです。

何十年もあきらめずに続けていくっていうのが、本当にすごい。


クライミングも、
神のフレッドニコルは41歳だし(世界の名だたる高難度の岩を彼がことごとく初登)
ジャッキーゴトフは48歳にしてV14(今はV13? )を登ってるし。
(V14は五段くらい、ちなみに最高難度は16まである)


同じV14を登っても、
10代20代のクライマーが登ったのと、
48歳のクライマーじゃ、
何だろ、感動が違うなぁ。

若者クライマーがV14を登ると、
正直30代の自分としては

「はぁ〜、自分も登りたいけど、ちょびっと、きびしいかなぁ。自分はどうせ・・・」

と、落胆モードなるんだけど、
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さすがに、50も近いクライマーが登ってるとなったら、

「すごーい!いつか、自分も!」

と、ものすごく夢が与えられるなぁ!
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なんだろ、この違い・・・。
私だけでしょうか・・・?


自分も、年を重ねるたび
夢を与えられるような人になっていきたいです!