今日は、また、アメリカからのヨガの先生
マギーと一緒に岩場にいきました。
もう、梅が咲いていましたよ!
さて、今日はコンセプトの紹介です。
レースアップしようです。
フッカーレースの後継版ですが、
このシューズが一番変化していると思います。
同じサイズのフッッカーレースとコンセプトなのですが
シューズの長さが違うのがわかりますか?
ランドの形状の改良によって
足型がしっかり目になったので
土踏まずのところのアーチが
緩やかになっいます。
最初に履いた心地は、
以前のフッカーレースよりも固めです。
つま先の形状も変わっています。
足先の曲がりが以前より緩やかになったので
トウフックがしやすくなっている感じです。
( 左:コンセプト 右:フッカーレース)
ヒールも深めになっていて、
かぽかぽする感じがなくなっています。
(左:コンセプト 右:フッカーレース)
さて、今までのコンシリーズを比べてみます。
(左:コンフリクト 中:コンセプト 右:コンタクト)
シューズの長さがほぼ変わりがないので
アーチ具合、ダウントウ具合はほぼ同じ感じです。
アッパーラバーの面積が
それぞれ若干違っています。
レースのコンセプトか、スリッパのコンタクトがトウフックがいいかな?と思います。
つま先はこんな感じです。
上の写真と順番が変わりますが・・・
(左:コンセプト(レース) 中:コンタクト(スリッパ) 右:コンフリクト(ベルクロ))
ヒールはこんな感じです。
(左:コンセプト(レース) 中:コンタクト(スリッパ) 右:コンフリクト(ベルクロ))
レースのコンセプトとスリッパのコンタクトが
すぼまったヒールカップに密着させるように装着するのに対して
ベルクロタイプのコンフリクトは、
ベルクロで横幅が大きく開けるようになっている分
ヒールカップの形状にあわせて、すぽん、とヒールを落として履くことになります。
なので、ヒールがぺこぺこと浮く感じがより少なくなると思います。
足入れは、3つの中でスリッパのコンタクトが柔らかく、
レースのコンセプトとベルクロのコンフリクトは
以前のフッカーシリーズより固めに仕上がっています。
傾斜の強いところでの、細かいスタンスは、
3つの中でベルクロのコンフリクトがよく捉える感じがしました。
私の感想は、
・傾斜のゆるいところや強いところもオールラウンドにこなし、エッジを利かした登りならレースのコンセプト
・傾斜の強いところで、ヒールやチビスタンスをしっかりとらえるならベルクロのコンフリクト
・傾斜の強いところで、トウフック、ヒールフックなどのアールラウンドな足技を多用するならスリッパのコンタクト
あとは、単純に
・レースのコンセプトは、脱ぎはきがめんどくさいけれど、レースによる締め付けてより密着感があり、シューズが脱げることもなく、また、登る前にレースを結んで登ることで気合もはいりやすい。
・ベルクロのコンフリクトは、脱ぎはきもしやすいし、ベルクロによってヒールフックで脱げることもなければ、シューズが、がばっと開くのでとても、足を脱ぎ入れしやすい。
・スリッパのコンタクトは、脱ぎ履きが楽なのはもちろん、レースやベルクロといった締め付けるものがないかわりに、自身がより足に密着できるようにタイトになっていて、足のなじみが早い。コンタクトはさらに密着を増すために、取り外しできるベルクロもついています。
といった感じで選んでみてはどうでしょうか。