私は自分で勝手にHotel Crowne Plaza Budapestを予約していました。
乾さんたちや栄徳PTは近畿日本ツーリストに航空券とともにセットアップを依頼していましたが、偶然にも同じホテルになりました。
ホテルは鉄道の駅に隣接した大きなショッピングモール Westend Shopping Centerとつながっています。
ここにはフードコートもあり、映画館や、レストランが集まっていて、ホテルから遠くへ出かけなくても用を足せる便利な場所でした。

一方、アーティスティックスイミングの会場は、ドナウ川の中之島にあるプールでした。
このプールに観客席を増設して、観客を呼び込めるようになっていました。
ブダペストを訪れるのは、2017年のこの大会以来、5年ぶりですが、会場は以前とは違う場所でした。


さて、ホテルから会場へは、歩けない距離ではありません。
栄徳PTは公共交通機関を使わないよう水連から指示されたということで、
乾選手の世話では、ホテルからタクシーで移動し、会場へは歩いていました。

 


いろんなルートがありますが、こんな感じで、30分近くかかります。
私は、パスを利用し、楽に向かいました。バスはこんなルートで走ります。




ところで、このドナウ川ですが、その長さは日本人には想像できないと思います。




ドナウ川はドイツ南部の森林地帯「シュヴァルツヴァルト(黒い森)」から東・南東に流れ、
上の地図のように東欧各国など10ヶ国を通って黒海に注ぎます。
ヴォルガ川に次いでヨーロッパで2番目に長い大河で、全長は2,850 km。
日本最北端の宗谷岬から最南端、沖ノ鳥島までの距離が約2,845㎞、ほぼ同じです。
日本列島は背骨のように中央に山があり、雨水は、その山から海へ川となり流れます。
一番長い信濃川で367km、二番目が利根川で322km、桁違いですね。
日本では流れは当然早くなりますが、こちらはゆっくりです。
その川沿いに国会議事堂も建っています。

 

 


会場のプールの周囲は、大きな木が建ち並ぶ公園となっていて、たくさんの人が訪れています。市民の憩いの場所なのだとつくづく思いました。