この記事を投稿しようと思ってから、下書きに入れっぱなしになっていました
時はすでに6月も半ばを過ぎ
写真は少し季節はずれ・・・それもまた私らしいのかもしれません
忙しい最中に腰を痛めてしまいました
なんとなく予兆はあったのですが・・・立ち止まってみることをしませんでした
腰の痛みと過ごすうちに、はっと気づいたことがありました
私は支えようとしている事に対して
いつの間にか、私の理想を押し付けようとしていたのです
私とは違う、ということを十分にわかって受け入れているつもりが
いつの間にか、気づかぬうちに、
現実を支えるのではなく、自分の理想にすりかえてしまっていたのです
これは無理です
私は目の前の現実が悲しかったことに気づきました
腰は完全ではありませんが
今はもう痛みはほとんどなくなり快方にむかっています
「ああ、生きるってこういうことなんだ
何かがあれば怒ったり、悲しくて泣いたり、嬉しくて笑ったり、怖くなって怖がったり・・・
・・・すごく単純なことだったんだ
すごく単純で・・・でも難しい・・・」
ずっと生きるって何だろう、人生って何だろうと考えてきたけど
考えた言葉ではなくて
自分の中から出てきた言葉なんです、とAさんが伝えてくれました
「本当にその通りね」 私の腰がつぶやきました