さわやかな、過ごしやすい日が続いています。
暑い日も、雨の日も、次々と花が咲いて、ニチニチソウは元気をくれます。
しばらく続いた局地的な雷雨が、私には自然界の怒りのようにに思えていました。
少し前に、「アース」という映画を観ました。
北極から南極へと、地球の自然とそこに生きる動物たちの一年を追ったドキュメンタリーです。
ダイナミックなカメラワークが、厳しくて、美しい自然界を、生命の連鎖を映し出します。
映画は、この地球を守るのは私たちの使命だと伝えています。
驚きと迫力の映像を堪能しながら、考えました。
この素晴らしい技術力が、地球を壊しているということをです。
私には充分過ぎる便利な世の中ですが、進歩を否定はしません。
ただ物質的な環境の快適さより、心の快適さに敏感でいようと思います。