「科学的アプローチと心理学」
数学>物理・化学・工学>生物学・医学>心理学>占い・シンクロニシティ・予言
科学的アプローチがしやすい順に並べてみました。
数学は、ごまかしが効かない。
物理・化学・工学も、ほぼごまかしが効かない。理論の予測を検証しやすい。
生物学・医学は、複雑なシステムを持つ個体を扱い、全く同じ個体は存在しないので、物理・化学・工学ほどの再現性はない。
心理学は、そもそも心理学の用語自体を明確に定義することが難しい。心のシステムはどうやら非常に複雑で、再現性がキープできるかもわからない。また個体ごとの差が大きすぎるので、科学的アプローチには限界がある。
占い・シンクロニシティ・予言は、再現性がなさそうなので、科学的アプローチには不向きである。
・・・って思っているんですよ。つまり、「科学的アプローチによる結果」って言ったって、ジャンル毎にテーマ毎に精度は異なると言っていいと思っています。
例えば、心理の観点からこれから起こる事象を、数学・物理・化学・工学のレベルで予測することはできないと考えております。
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