「喧嘩早い人の喧嘩下手」
プーチンが2026/8/13に北方四島のうちの択捉島を訪問したわけですが、
・択捉島には、ロシア人がたくさん住んでおり、実効支配しているので、プーチンが訪問するのは、ロシア国内法的には問題ないのではないか?
・それに対し、高市首相が激しく抗議しているが、北方領土については日本から見れば決着がついていないので、抗議することは理解できる。
・しかし、彼女の発言は強すぎないか?逆にロシア側から揚げ足をとられ、ロシア国内へのプロパガンダとして利用される可能性があるのではないか?
と思ったので、ChatGPTさんと話し合ってみました。
その結果、
・プーチンが択捉島を訪問するのは、ロシアの国内法・国内政治の論理からすれば、何も異常な行為ではない。
・高市首相の発言で特に興味深いのは、単に「わが国の立場と相容れず遺憾だ」と言っただけではなく、「到底受け入れられない」「強く抗議」「中長期的な関係回復を困難にした」というところまで踏み込んだことで、これはかなり強い表現。
・高市首相の発言は、「日本の領有権を守るために必要な抗議」とは理解できるが、「国内政治向けの強硬姿勢」の意味合いが強く「ロシアに与える外交的利益」の面から考えるとデメリットが大きい。
となりました。
ChatGPTさんのコメントの重要部分をコピペすると
***ChatGPTさんのコメント***
私の現在の評価を簡単にすると、
抗議する:必要だった。
強く抗議する:理解できる。
国内世論を持ち出す:戦略的必要性には疑問がある。
「中長期的な関係回復を困難にした」とまで言う:外交上のメリットがよく分からない。
となります。
そして、おそらく最も重要なのはここです。
プーチン氏にとって北方領土訪問は、「日本との領土問題を解決するための行動」ではなく、「領土問題はもう存在しない、と国内外に演出する行動」だった可能性が高い。報道でも、領土問題で妥協しない姿勢を国内外に示す狙いが指摘されています。
そうであるなら、日本が感情的に見えるほど強く反応すると、プーチン氏の演出を完成させる役を日本側が引き受けてしまいます。
だから私は、今回こそ日本には、「怒っているように見せる外交」より「全く動じない外交」の方が有効だったのではないか、と思います。
***
はっきりとものを言うな、強い言葉を使うなとは言いませんが、そういう強い発言をする際には、次の一手、次の次の一手を考えた上で行なってほしい。台湾有事発言以降中国との関係は悪化、今度はロシアとの関係が怪しくなってきました。僕は、心配ですね。
高市さんは、喧嘩っ早いが、喧嘩は下手です。
戦前戦中の日本の軍部・政府と似ています。
所詮、匹夫の勇ですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK135D00T10C26A8000000/?utm_id=97757_v0_s00_e0_tv2_a1demoo56ffqa4&fbclid=IwY2xjawT0bvVwZG9mBWV4dG4DYWVtAjExAHNydGMGYXBwX2lkEDIyMjAzOTE3ODgyMDA4OTIAAR6qMJRipZTY48KH837ebEcV-bevOzRJKsQ3cvG2Oy49uMvQ7Ilhg0e6XmLGBQ_aem_rdr1R0WtXeS_Be1zWLEJ1g
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