「authenticで自己一致したカウンセラーになるために」 

カウンセリング技法だけでたちどころに回復・・・なんてことはないです。どんなカウンセリング技法もオールマイティではないし、それをすれば誰でもカリスマカウンセラーになれるなんてものはないと確信しています。

 

どんな技法でも、カウンセラーがauthenticでなければ、自己一致していなければ、何も起こらないと考えています。

 

1980年代後半あたりから「これからは心の時代」とか言われ始め、2000年前後からカウンセリングという言葉が市民権を得てからだいぶ経ちますから、クライアントさんの目も肥えています。

 

技法だけに頼るカウンセリング(もどき)は、ここ10年ぐらいで、あるいはもっと早くなくなるでしょう。そんなことはAIさんがやってくれますからね。

 

authenticで自己一致したカウンセラーによるカウンセリングだけ生き残るでしょう。それは、いいことだと思います。

authenticで自己一致したカウンセラーになるためには、徹底的に自己探究しなければなりません。

 

「私は臨床心理学を学んだカウンセラーなので、私がカウンセリングを受ける必要はありません」と言う人がいて、驚いてしまいました。

 

カウンセラーも、自分の傾向を知るために、受けるべきだと思います。アメリカの臨床心理学・カウンセリング学の大学院では、在学中に数十時間のカウンセリングを受けることが定められています。また、プロになった後も、必要に応じ、カウンセリングを受けるのが普通です。

 

 

<オンライン・カウンセリングセミナー>

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次回は、6月7日(金)20時から。

 

 

 

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