「減るのは、意外にいいこと?」 

ちょっと気づいたことがあります。

 

資本主義の観点から言えば、人口が増えるのは生産力が上がるから好ましい・・・と言うことなのですが、それは、製品を買ってくれる人がいてこそのお話です。

 

世界の人口が今世紀後半から世紀末には減少局面になるのであれば、今後人口が増えていくのが良いことなのかどうか・・・。

 

ある国Z国の人口が増えて生産力が上がっても、買ってくれる人がいないと言うことになったら、たくさんの国民を食わせていくことができないと言うことになるでしょう。むしろ人口が少ない方が有利だったりするかもしれない。人口が長期減少しているX国があるとすると、X国がX国にしか作れないものを売っていたら、一人当たりのGDPは変わらず、いい暮らしができるかもしれない。

早めに人口が減り始めた日本は、長期的にみたら有利かも。

 

 

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