第4853回「地図でスッと頭に入る三国志 渡邊義弘 著 昭文社」

 

歴史書を読んでも、いまいち地理がわからない。日本史ならまだしも、世界史とか中国史とか・・・。三国志は大好きだけど、呂布がどこをどう駆け巡ったのか?、赤壁の戦いで曹操はどういう経路で逃げたのか?、五丈原ってどこ?というわけで、こういう本を望んでいました。誰がどこで生まれ、どの戦いがどのように行われたのかが、立体的にわかります。

 

曹操が歴史の中で光を放つターニングポイントとなる官渡の戦いは、袁紹の参謀の許攸(きょゆう)の寝返りがなければ、勝利を得ることはできなかったでしょう(P.48)。

 

三国志は、吉川英治も北方謙三も諸葛孔明が死んでも司馬懿を走らす「あぁ、五丈原」で終わりますが、僕は、その後の魏呉蜀三国の衰亡に注目してしまいます。

 

例えば蜀は、諸葛孔明亡き後、対魏強硬派の姜維(きょうい)が北伐を繰り返しますが、戦時にあるにもかかわらず、皇帝劉禅は宦官の黄皓(こうこう)を重用し、政治を顧みず遊興の日々を送るようになり(P.119)、蜀は内部から崩壊していきます。姜維は戦死し、対魏徹底抗戦を主張する劉禅の子劉 諶(りゅう しん)の壮絶な自死しますが、劉禅は魏に降伏します(P.121)。国が滅ぶのは、リーダー階級ないしは特権階級が極度に利己的になり、保身に走り、自らの利益飲みに固執するようになったときなのでしょう。

 

 

 

<対面カウンセリング>

対面カウンセリングの際は、
・マスクに着用をお願いします。お持ちでない場合は、受付よりお渡しします。
・カウンセラーもマスクを着用して、セッションを行います。
・セッション前に、体調や渡航歴などについて、簡単な問診票に記入をお願いします。
・飛沫防止対策をしております。
・セッション中でも、必要に応じ換気をさせていただきます。

 

<オンラインカウンセリング>

電話・Skype・ZOOMによるカウンセリングも行なっております。ご活用ください。

 

 

 

 

【マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ】は、好評発売中です。

 

 

 

カウンセリングのご相談は ハートコンシェルジュ(株)まで!

 

オンライン 無料カウンセリングセミナーはじめました。

次は、6月18日です。