第4728回「極端VS極端では、分断しか起こらない」

 

「不織布マスク警察」があるらしいのですが、ずいぶん極端だよなと思います。逆に、コロナは風邪だと言うのも極端ですけどね。

どうして、こう極端に進むのですかね?不安が、人々の中にリスキーシフトを生んでいるのかな?リスキーシフトは、分断に向かうエネルギーを投入しますねぇ。

 

以下は、最近見聞きした、僕が極端だなと思ったこと;

 

「あなたは、男なのにマスクするんですか?」・・・男だろうが女だろうが、関係ないと思いますけど。僕は、人前ではマスクします。そのことに、別に不満もないし。

 

「コロナなんて風邪です。こんなことにお金を使うのなら、虐待やDVの被害者にもっとお金を使うべきです」・・・虐待やDVの被害者にもっとお金を使いましょうと言うのはわかりますが、それとコロナは、全然別の問題なので・・・。

 

あと、ボチボチで始めたのが、ワクチンについてですね。「ワクチンを打たないのは、国のことを考えない奴らだ」みたいなことを言う人がいるらしいです。面白いのが、それを言った人は「コロナは風邪だ」の側の人が多いようです。ただの風邪なら、ワクチンにそんなにこだわらないでも良いじゃないのと思うのですが、そんなんこと言ったら怒られちゃうから言いませんけど。・・・あっ、言っているか。

 

一方で、「ワクチンは危険だ!打つべきではない」と強く主張している人たちもいるみたいですね。

打つ打たないは、個人が静かに考えて決めれば良いことだと思いますが。

僕は、順番が回ってきたら打つつもりですけど。

 

極端なことを言う人たちは、どうも論理的に矛盾してたり、一貫性がなくてもへっちゃらです。だから、彼らには、論理で説明してもディスカッションにならないんです。

 

 

 

対面カウンセリングの際は、
・マスクに着用をお願いします。お持ちでない場合は、受付よりお渡しします。
・カウンセラーもマスクを着用して、セッションを行います。
・セッション前に、体調や渡航歴などについて、簡単な問診票に記入をお願いします。
・飛沫防止対策をしております。
・セッション中でも、必要に応じ換気をさせていただきます。

 

 

電話・Skype・ZOOMによる相談も行っていますので、ご活用ください。

 

 

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