クライアントさんにアドバイスをするとき、行動面の提案をするわけですが、
具体的には、簡単にできるリラクゼーション法や自分を観察するやり方をお伝えしたりします。
リラクゼーション法は、例えば、不安でパニックを起こしてしまう人に対して有効で、
しかもどんなところででもできる簡単な方法をお伝えしたりします。
具体的には、足の裏の感覚に注目していく周りからは、だれからも気づかれないでできる方法などを提案します。
これは、そのうちこのブログでその方法をお伝えしますが、簡単で非常に効果的な方法です。
また、いつもと違う視点で考えてみることをアドバイスする場合もあります。
うつや不安になると、「もうだめだ」とか、「どうしよう」など、同じ言葉が頭の中で渦巻き、その言葉に圧倒されてしまうくことがあります。
そういう方には、そうした考え方がどのくらい出てくるかを観察してもらったりします。
ただ観察するだけで、不安のレベルがかなり低くなる場合が少なくありません。
自分自身を観察すると共に、不安のレベルが下がる状態を実感してもらうのが目的になります。
向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)
ハートコンシェルジュ
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