いらっしゃいませ、失恋ペンギンレストランへようこそ。
今日も、ひとりでも(ふたりでも)おいしい料理を。
1人暮らし、2人暮らしにぴったりな簡単レシピを載せてます。
もちろん倍量で作ってご家族でもどうぞ。
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======================
今回は完全に自分の趣味のために作りました。
かんたん!おいしい!一人暮らしにぴったり!というレシピではなく、
「MOTHER」という任天堂のゲームに出てくる「いちごとうふ」という奇妙な響きの食べ物を再現してみたレシピです。
もはや失恋とか全然関係ないです。すみません。

MOTHERって知ってますか。
あのめっちゃ泣ける芦田愛菜ちゃんの演技がすごすぎるドラマではなく、ゲームです。
ネットだと「ほぼ日」でおなじみのコピーライター糸井重里さんが製作されたRPGシリーズ。
私はこのシリーズの第2作目「MOTHER2」が特に大好きです。
幼稚園の頃、父がスーファミでプレイしてるのを横で見てて、そのうち自分でもやりだすようになって。
FFもドラクエも途中で飽きるもしくは敵が倒せなくて進めなくなるし、アクションゲームはヴァーチャル世界でも運動神経がないのか難しすぎて操作できないんですけど。
MOTHER2だけは自分でちゃんと最後までクリアできたし、その後も毎年夏休みになると一回はクリアしてました。
スーファミが使い物にならなくなる中学校二年生くらいまではやってた覚えがある。
何がいいって、セリフとグラフィックと音楽とシナリオと設定とユーモアと、
あとは全部じゃないでしょうか。(全部だね)
糸井さんが作ってるだけあって、登場人物のセリフがいちいち面白くて。
普通、町の入口辺りをうろうろしてる人って
「ここは○○の村だよ」
みたいな、お前は時給900円で雇われてんのかってくらい機械的なセリフしか言いませんよね。
でもMOTHERに出てくる人は、ちゃんとその町で生きてるんです。
その町で生活してて、その人が気になってることを世間話として教えてくれてるんだなって感じ。
パン屋にいるおばさんに話しかけたら、
「野菜スープの怪人の話をしようと思ったけどやめておくわ。ゲームに関係あると思われたら困るもの。」(うろ覚えなんで言い回しはたぶん全く違います)
みたいなことを言われたりだとか、ちょっとメタっぽいブラックユーモアもたくさん含まれてます。
ていうか野菜スープの怪人未だに気になってるんだけど。なんなの。
で、MOTHERにはドラゴンとかお城とかは全然出てこない。
魔法じゃなくて超能力だし、宿屋じゃなくてホテルだし、剣じゃなくてバットだし。
ホテルでホテルマンに話しかけたら、
「お客様お若いのにこんな高級ホテルにお泊りだなんてすごいですね。」
とか言われたり。
(ちなみにお金はパパがお小遣いとして口座に振り込んでくれます。キャッシュカードを持っているのでそれでATMからお金を引き出せます。
ATMって。)
だから子供からしてみると、自分の日常の延長にMOTHERの世界があるって感じなんです。
ハンバーガーショップやレストランで買う食べ物でHPを回復したり、
デパートでバット(武器)やフライパン(武器)やショックガン(確実に武器)を新調したり、
ゲームセンターでたむろする不良と戦ったり、
致命的ダメージを負ったら病院で治療したり、
大都会では変な資産家が街の裏で怪しい動きをしていたり、
博物館で恐竜の骨を見たり、
リゾート地のやたら高い食べ物を買う羽目になったり。
全部現実世界に繋がってるんです。
だけど、子供の世界って家と学校が大部分を占めてますよね。
だから現実世界でも一応できるんだけど、今の自分にはできないなあ(でもやりたいなあ)っていう感覚がある。
そういう子供のやってみたい!!をうまーく叶えてくれるゲームでした。
(で、そこにまたうまくファンタジックな要素も絡めてくるから、日常の隣にこんな不思議なことが本当にあるのかもしれないって期待させてくれるんだよねえ。
おかげで中学校卒業するまで、いつか私は世界の救世主に妄想が抜けなかった。)
もちろん子供の時はそんなこと意識してなくて、ただただワクワクして楽しい!って気持ちでいっぱいだったんですけど。
わー書きたいことが溢れすぎて、本題を忘れました。
なんだっけ。
ぬれタオルの話?
(※アイテム「ぬれタオル」の効果…日射病を治す)←このセンス
で、そんなゲームに出てきた「いちごとうふ」を実際に作ってみました。
もちろんレシピはないので、想像です。
いちごとうふっていう響きが当時妙に魅力的で、めちゃくちゃ食べたくなったのを覚えてます。
フォーサイドっていう、大都会(NYみたいな)に主人公たちが訪れた時に、メイドさんから貰う食べ物です。
(この文章の意味不明さ)
豆腐って言うからには、たぶんあんまり甘くないんじゃないかなーと思うので、甘さはごく控えめないちご風味の豆腐をイメージして作りました。
コンデンスミルクをかけて食べることもできるし。
↑これがゲーム中で実際にできるというすごさよ

◎MOTHERのいちごとうふ(1人分)
【材料】
いちご … 2~3個
豆乳(ふくれんがオススメ) … 90ml
砂糖 … 小さじ1弱(おいしさを求める方は多めにしてください)
●水 … 20ml
●ゼラチン … 4gくらい
【道具】
小さい豆腐のパック(3つ入りのやつ)
ミキサー
茶こし
【作り方】
1.水にゼラチンを振り入れてよく混ぜる。レンジ500Wで10~20秒加熱し、ゼラチンをよく溶かす。
2.ミキサーにいちご、砂糖と少量の水(スプーン一杯くらい)を入れて滑らかに混ぜ合わせる。ピューレ状になったら豆乳も加えてざっと混ぜる。
3.1のゼラチンを溶かした水を2に加え、ざっと混ぜる。
4.3を茶こしで濾しながら豆腐のパックに入れて、冷蔵庫で1時間~1時間半冷やし固める。
甘味はあまりないので、ぜひコンデンスミルクをかけてみてください。(しつこい)
MOTHER気分に浸れます。

======================
ご来店ありがとうございました。
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もはや失恋とか全然関係ないです。すみません。

MOTHERって知ってますか。
あのめっちゃ泣ける芦田愛菜ちゃんの演技がすごすぎるドラマではなく、ゲームです。
ネットだと「ほぼ日」でおなじみのコピーライター糸井重里さんが製作されたRPGシリーズ。
私はこのシリーズの第2作目「MOTHER2」が特に大好きです。
幼稚園の頃、父がスーファミでプレイしてるのを横で見てて、そのうち自分でもやりだすようになって。
FFもドラクエも途中で飽きるもしくは敵が倒せなくて進めなくなるし、アクションゲームはヴァーチャル世界でも運動神経がないのか難しすぎて操作できないんですけど。
MOTHER2だけは自分でちゃんと最後までクリアできたし、その後も毎年夏休みになると一回はクリアしてました。
スーファミが使い物にならなくなる中学校二年生くらいまではやってた覚えがある。
何がいいって、セリフとグラフィックと音楽とシナリオと設定とユーモアと、
あとは全部じゃないでしょうか。(全部だね)
糸井さんが作ってるだけあって、登場人物のセリフがいちいち面白くて。
普通、町の入口辺りをうろうろしてる人って
「ここは○○の村だよ」
みたいな、お前は時給900円で雇われてんのかってくらい機械的なセリフしか言いませんよね。
でもMOTHERに出てくる人は、ちゃんとその町で生きてるんです。
その町で生活してて、その人が気になってることを世間話として教えてくれてるんだなって感じ。
パン屋にいるおばさんに話しかけたら、
「野菜スープの怪人の話をしようと思ったけどやめておくわ。ゲームに関係あると思われたら困るもの。」(うろ覚えなんで言い回しはたぶん全く違います)
みたいなことを言われたりだとか、ちょっとメタっぽいブラックユーモアもたくさん含まれてます。
ていうか野菜スープの怪人未だに気になってるんだけど。なんなの。
で、MOTHERにはドラゴンとかお城とかは全然出てこない。
魔法じゃなくて超能力だし、宿屋じゃなくてホテルだし、剣じゃなくてバットだし。
ホテルでホテルマンに話しかけたら、
「お客様お若いのにこんな高級ホテルにお泊りだなんてすごいですね。」
とか言われたり。
(ちなみにお金はパパがお小遣いとして口座に振り込んでくれます。キャッシュカードを持っているのでそれでATMからお金を引き出せます。
ATMって。)
だから子供からしてみると、自分の日常の延長にMOTHERの世界があるって感じなんです。
ハンバーガーショップやレストランで買う食べ物でHPを回復したり、
デパートでバット(武器)やフライパン(武器)やショックガン(確実に武器)を新調したり、
ゲームセンターでたむろする不良と戦ったり、
致命的ダメージを負ったら病院で治療したり、
大都会では変な資産家が街の裏で怪しい動きをしていたり、
博物館で恐竜の骨を見たり、
リゾート地のやたら高い食べ物を買う羽目になったり。
全部現実世界に繋がってるんです。
だけど、子供の世界って家と学校が大部分を占めてますよね。
だから現実世界でも一応できるんだけど、今の自分にはできないなあ(でもやりたいなあ)っていう感覚がある。
そういう子供のやってみたい!!をうまーく叶えてくれるゲームでした。
(で、そこにまたうまくファンタジックな要素も絡めてくるから、日常の隣にこんな不思議なことが本当にあるのかもしれないって期待させてくれるんだよねえ。
おかげで中学校卒業するまで、いつか私は世界の救世主に妄想が抜けなかった。)
もちろん子供の時はそんなこと意識してなくて、ただただワクワクして楽しい!って気持ちでいっぱいだったんですけど。
わー書きたいことが溢れすぎて、本題を忘れました。
なんだっけ。
ぬれタオルの話?
(※アイテム「ぬれタオル」の効果…日射病を治す)←このセンス
で、そんなゲームに出てきた「いちごとうふ」を実際に作ってみました。
もちろんレシピはないので、想像です。
いちごとうふっていう響きが当時妙に魅力的で、めちゃくちゃ食べたくなったのを覚えてます。
フォーサイドっていう、大都会(NYみたいな)に主人公たちが訪れた時に、メイドさんから貰う食べ物です。
(この文章の意味不明さ)
豆腐って言うからには、たぶんあんまり甘くないんじゃないかなーと思うので、甘さはごく控えめないちご風味の豆腐をイメージして作りました。
コンデンスミルクをかけて食べることもできるし。
↑これがゲーム中で実際にできるというすごさよ

◎MOTHERのいちごとうふ(1人分)
【材料】
いちご … 2~3個
豆乳(ふくれんがオススメ) … 90ml
砂糖 … 小さじ1弱(おいしさを求める方は多めにしてください)
●水 … 20ml
●ゼラチン … 4gくらい
【道具】
小さい豆腐のパック(3つ入りのやつ)
ミキサー
茶こし
【作り方】
1.水にゼラチンを振り入れてよく混ぜる。レンジ500Wで10~20秒加熱し、ゼラチンをよく溶かす。
2.ミキサーにいちご、砂糖と少量の水(スプーン一杯くらい)を入れて滑らかに混ぜ合わせる。ピューレ状になったら豆乳も加えてざっと混ぜる。
3.1のゼラチンを溶かした水を2に加え、ざっと混ぜる。
4.3を茶こしで濾しながら豆腐のパックに入れて、冷蔵庫で1時間~1時間半冷やし固める。
甘味はあまりないので、ぜひコンデンスミルクをかけてみてください。(しつこい)
MOTHER気分に浸れます。

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