⭐️見ぬ世まで | Berryのブログ
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今日は、室町時代の勅撰和歌集である
風雅集の中から藤原良経が詠んだ
見ぬ世まで 思ひ残さぬ眺めより
昔にかすむ 春のあけぼの
を読んでみました
自分が見たことのない時代に想いをはせ、
きっとこの美しい眺めは
いつの時代も変わらないだろう。
いや、変わらないでほしい。
自分の過去、現在、未来、
すべてがこの春の光の中にとけ込んで行く。
それをなんとも想うことなく
この景色を眺め、
霞んでいく光景が尚のこと、
昔の世に誘うような春のあけぼの