忘れられない日 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

ご覧になっていただき、ありがとうございます。

あなたの人生に彩を加える 彩どり師 関みゆ紀です。


2014年3月11日。

窓から見える景色は、山々の山頂の雪筋が見えるほど、

晴れ渡っています。


2011年3月11日。

この日、自分が何をしていて、どうやって過ごしていたのか、

はっきり思い出せます。


当時、会社員だった私は、

会社のオフィスで、震災に遭遇しました。


テレビで震災状況を確認しているうちに、

これは、電車で無理矢理帰るよりも、

会社に泊まった方が安全だと判断し、

会議室で夜を明かしました。


当たり前だと思っていた、

安心して働ける場所、

安心して眠れる場所、

安心して食べられる食事、

安心して一緒にいられる人々、

は、当たり前ではなくなってしまうのだと、

思わされました。


当たり前のことは、有難い奇跡の積み重ねで成り立っている。


今日は一日、そのことを想いながら、

過ごそうと思います。


皆さんも、皆さんなりの、3月11日をお過ごしくださいませ。