矯正歯科の帰り、緑道に咲いていたキョウチクトウ

 

 

昨日、矯正歯科に行ってきました。

順調に歯が動いているらしく、ワイヤーがランクアップして少し太いものになりました。

 

前回、ワイヤーを付けてしばらくして、歯が動いた分、余ったワイヤーエンドが頬の内側にチクチク当たるのが気になり、ずっとギシグーを付けていたのですが、

今回はゴムのような先端を保護するものを付けてもらえたので、ワイヤーが出てきても痛くないので安心です。

 

ワイヤーが太くなったので、痛みが出るかと思ったのですが、1日経っても全く変わりなしでした。

今のところ、前からずっと続いている、噛んだ時だけ弱い痛みが右側のみです。

左側の痛みは、ありません。

 

昔の矯正の時は、豆腐しか食べられないほどの痛みが数日続いたけれど、今回は全くそういうことはなく、特別硬いものでなければ、普通に食べられます。

これは、ブラケットがシャッター式で、弱い矯正力で進めているためなのか、以前の矯正である程度歯列がそろっているから、そもそもそれほど痛くないのか、どちらなんでしょう。

 

 

右側のみ弱い痛みがあることについて・・・

昔、矯正をしたときに、上顎に「クワドヘリックス」という拡大装置をつけて、上顎の歯列を拡大しました。

 

↑これです。(画像はお借りしました)

針金をくるっと巻いた部分が4か所あるんですけど、その部分にもやしやニラなどの繊維質のものがひっかかり、上顎からぶら下がることが多くて、給食の後とか大変だった記憶があります。

 

中学生のころ、苦労して矯正をしていたのですが、

矯正終了してから約35年間、一度もメンテナンス等に行かなかったため、右側の歯列が少し後戻りして、内側に入ってしまって、歯並びも少しガタついてしまいました。

顎変形症で、下顎が左にずれているため、35年間放置している間に、徐々に噛み合わせが左方向にずれて、上の右側の歯列が左方向の内側に戻っていったような感じです。

(今回は、今のところ内側に拡大装置は入れず、表側だけの矯正です。)

 

なので、上の右側については、比較的そろっている左側に比べて歯が動くため、しばらくは弱い痛みが続きそうな気がします。

 

 

 

そして、下にブラケットのみ付きました。

矯正歯科の先生が、下のブラケットは、上よりも頬に当たったり、上の装置との噛み合わせで口内炎になりやすかったりするかもしれないと言っていました。

 

今のところ、装置では口内炎になっていないのですが、

今回も、装置を付ける時に口が閉じないようにする器具が、右上3番の歯茎の上の方、歯の根のあたりに当たっていて、それがすごく痛かったのです。

で、1日たって、器具が当たって擦れていた部分が腫れて口内炎になりました。

 

そのうち、7番の歯にもブラケットを付けるようなので、その時には、必ず、器具が当たって痛いことを伝えようと思います。