世界はウソで溢れている | Koozy日誌

世界はウソで溢れている

こんばんは。

今回の記事ですが
数ヶ月前から公開しようと
考えていた記事です。

普段の記事とは違うテイストの記事なので、
感じ方は人によって違うと思います。

※「普段の記事・・・」といっても
 最近は更新頻度がかなり低いですが(^^;


ただ、非常に重要なお話なので、
忌憚のない正直なお話をしたいと思います。


一応最初に言っておきますが、
特定の団体、思想、信条、方向性を
推奨するためやその目的は
一切ございません。


あくまで心理学にまつわる仕事に
携わっている専門家の立場として、
心理学の観点から客観的なお話をします。



まず最初に結論からお話しますが、
私も含めてあなたも例外なく、
世の中にまつわる情報について、
ウソの情報が与えられています。
 

 
正確にいえば、実際に起こった出来事でも
その中身が書き換えられて、
事実でない情報が高い確率で
与えられています。
 

世の中の出来事は、テレビや新聞や
ネットニュースなどのメディアから
情報を得ることが多いかと思います。


ただ残念ながら、この情報の出元の
報道社の出す情報の多くが
かなりの頻度で正確性に欠けています。


※これだけ聞いてすぐにピンと来た人は、
 多分理解しているであろう内容を
 これからお話しますので、
 この続きは読まなくても問題ありません。



「報道」の名のもとに報じていますが、
実際のその中身は事実を報じているのではなく、
誤った認識や歪んだ方向への誘導を
促すものであることが結構多く見られます。

※専門用語で「ミスリード」「印象操作」などとも
 言います。




またそもそもが全くのデタラメの内容の
フェイクニュースも多々見かけますが(^^;



私は仕事柄というのもありますが、
私は元々大学で大衆心理について扱う
「社会心理学」を専攻していたのもあり、
こういった部分は人一倍気になります。
 
 
見ていると心理学的な手法は
ふんだんに使われていますが、
更に踏み込んで「洗脳」の手法も
使われています。
 
 
あなたも普段何気なく
見聞きしているニュースなどの情報は、
実はそのような巧妙な加工が
加えられています。


このようなことは昔からあったのですが、
最近は結構ひどいレベルに
なっているとも感じます。


余談ですが、私は基本的に今は
テレビはほぼ観ませんし、
新聞も全く読みません。

(そこで何が報じられているかは、
 間接的に別媒体を介して
 ある程度は知っています)


ネットニュースは
PCやスマホを使っていると、
嫌でも目にしますが、
そこに書かれていることは
基本的に信じていません。


そこに書かれていることが事実かどうかは、
全部自分の手を使って調べ直します。



例えば・・・、

・科学的な根拠があるのか?

・データなど数字で見て、
 客観的に正しいといえるか?

・リアルタイムの動きと比べて、
 本当に正しいといえるか?


他にも色々と観点や調べ方はありますが、
調べていくと大抵、
報道社のウソがバレていきます(^^;


昔はバレないと思って、
報道社は好き勝手やっていたんでしょうが、
残念ながら今は個人レベルでも
いくらでも調べられるので、
ウソがすぐにバレちゃうんですよ(笑)


この自分で調べ直す作業は、
非常に面倒で慣れも必要なんですが、
正しい知識や情報を得るには
ものすごく大事です。


できれば、この自分で調べ直す作業を
あなたもあなた自身のために
やってみるのが理想だと思います。


ただいきなり
「あなたもこれをやってください」
とは言いません。



この記事で1番重要なことをお話すると、

自分が見聞きした情報が
「本当に正しい情報であるのか?」


まずはこの疑う気持ちや疑問を持つことが、
非常に重要です。


本来であれば、信じる心を持つのが良いのですが、
何でも盲目的に鵜呑みに信じてしまうのは、
今の時代や今の状況では危険も伴います。


今の時代や今の状況を見ると、
歴史的に見ても明らかにイレギュラーな事象が
様々な方面で起こっていますし、
急に周辺が激変してもおかしくない状況です。



そんな状況であるからこそ、
誰かが何とかしてくれる訳でもありませんし、
少し厳しいことを言うと、
自分の身は自分で守るしかないんですよね。



結果的にそれがあなただけでなく、
あなたの家族であったり、
大切な人を守ることにもつながります。



日本人がよく「平和ボケ」という
言葉で揶揄されますが、
決して今は平和な状況とも言えないので、
ここら辺りで少しばかり
目を覚ます必要もあるかなと思います。



最後に繰り返しになりますが、
この記事で言わんとしていることで、
特定の団体、思想、信条、方向性を推奨するためや
その目的は一切ございません。


あなたがどのような思想や
信条や方向性を持つかは、
当然ながらあなたが決めることですし、
そこに私は全く興味はありません。


ただ、あくまで客観的に見て正しい情報を得て、
その上で物事を判断をする立ち位置に立つこと。

これがあなたも含めて多くの人にとって、
フェアーであるかなと思い、
書かせていただきました。



世界はウソで溢れているのも事実ですが、
その中に自分の手でつかみ取れる
希望や真実は間違いなくあります。


あなたにとって本当の意味で
大切な希望や真実をつかみ取り、
心地良い明日へとつなげていきましょう(^^)





長くなりましたが、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。