1月の終わりにインドのお坊さんのお話会がありました
私は残念ながら予定が合わずに行けなかったのですが
すっごくよかったぽいので、
知人がfacebookにのせたのをコピペしちゃいます
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「泥棒の学校というものがあった時、座禅を教える事は必要だろうか?」
答え:必要である。
なぜなら、次の6項目を取得していなければ、泥棒として成功することができないからだ。
1.心の静けさ
泥棒に入る時、こころがざわついていれば、細かいところに注意しながら進入することができるだろうか?
泥棒には心を静かに保つスキルを必要とする。
2.知性
なにも考えずに人の物を確実に盗むことができようか。
学校では泥棒に必要な知性をつけさせるだろう。
3.勇気
勇気無くして泥棒に入ることはできない。
泥棒の学校では生徒に勇気を発揮するスキルを教えるだろう。
4.集中
モノを盗むには集中することが必須だ。
周りも警戒しなければならないし、短時間に仕事ができない。
集中することも必要なスキルだ。
5.鋭敏
動作の鈍い泥棒に成功があるだろうか。
学校では鋭敏に行動するための練習をさせるに違いない。
6.貪欲のコントロール
泥棒に入ったとき、持ち出す事のできる量は限られている。
また、泥棒には仲間がいる場合が多い。
貪欲さをコントロールできなければ、重たいものを持ちすぎたり、仲間割れを起こしたりする。
貪欲をコントロールすることは泥棒にとって大変重要なスキルである。
以上の6項目が全て取得できる方法。それが「座禅」なのだ。
そしてもちろん、これらの項目は「泥棒」だけではなく、あなた方の仕事を助けるだろう。
」
(以下転者)
これらを聴いた時、「体力系の話が座禅となにか関係するんかいな?」という疑問が沸いたが、この講演はヨガをも基本としているので、いわゆる仏教系の座禅のみとは少々ことなり、身体を様々にコントロールする事も前提としているように思われる。
この導入部のあと、
「仕事するために生きている状態になっていないか?」
「仕事は神に与えられるものなので人は離れることができない」
「小さな仕事でも神様が与えてくださったものである」
「小さなボルトが一つ無くても大きな機械は故障する」
「どのように仕事をしながら幸せになるか」
「仕事にはかならず休みを入れ、その時には神を思い出す事」
「「時間がない」「忙しい」と感じるのは計画の欠如と不安の連鎖」
「心配したからといって何も変らない」
「結果に執着しない。失敗した仕事も神様へのお供えのひとつである」
「仕事ばかりに集中せず、かならず神様を想う時間をつくる」
ほかにも一杯良い話があった。
一つ一つ書いているとキリがないので残念ながらやめておく。