すっかり暖かくなってきました。
GWがはじまります。
我が家は特に予定なし
毎日何をやろうか考えています・・
先日息子とトーマスの映画を見に行きました👀
映画のキャラクターの中に発達障がいのキャラクターがいてびっくりしました。
知らなかった
聴覚過敏、口調もたどたどしい、誰かが話し始めると他のキャラクターは話した人を見ているのにその子だけ目がキョロキョロ、周りがザワザワすると落ち着きがなくなりパニックになり水を見てクールダウン、移動する時は誰かに牽引されて移動されていることがほとんどでした。
帰って調べたら自閉症と設定されたキャラクターだと知りました。
自閉症といっても本当にその子その子によって本当に違うし、あのキャラクターの子が全てではない、息子には当てはまらないところもたくさんあるなと思いましたが、何よりも映画に自閉症の子の設定をしたキャラクターの子が中心人物の1人として登場していることに驚きました。
息子は今でこそ映画を見れるようになりましたが、映画って難易度が高いなと思うことが多く、息子が映画を見れるようになったのも癇癪が落ち着いてきたここ数年のことです。
映画が終わるまで静かに過ごす
足をバタバタしない(前の座席にぶつからない)
指定された座席に座る
暗い中でも冷静に過ごさなければなりません。
息子はABAでスモールステップを繰り返し、映画を見ることができるようになりました。
小さい子もたくさんいましたが、映画中みんな落ち着いて過ごしていたのにもびっくりしました
全然話が変わりますが・・
上の子が公共機関を使って通学🏫しはじめて1ヶ月たとうとしています。
上の子はよく公共機関で怖い人を見る・・と言い出しました。
具体的にどんな人
と聞くと
・電車の中で30歳くらいの人があるキャラクターの絵本を見てキャラクターの名前を延々と大声で言っている。
・いきなり暑いと大声で言って服を脱ぎだし自傷をはじめる
など様々らしいです。
やはり大声を出すなど周りの想像を超えるような動きをすると周りが怖いと感じるのかなと上の子の話を聞いて思いました。
別にどんな年齢でも本を読んでても良いと思います。でも大声でその絵本を読む行為や自傷などはやはり周りからは想像を超える行為なのかもしれません
小さい子なら許されていたものが、怖いと思われてしまう。
年齢を重ねると今までは大丈夫だと思っていたことが周りからの目でダメだと知る。
気付くその頃には子供も身体も大きくなり、親が対応できるだけの力がないかもしれません。
息子が本格的にABAをやり始めたのが3歳半くらいです。
その頃でも暴れる息子に対応するのは本当に大変でした
今はABAをやってきたおかげで改善されていて特に大きな問題なく過ごせるまでになりましたが、今の体格で昔のような癇癪を起こされたら、正直無理だと思います。
大きくなってから、子供がやって良いと思ってきたものが実はやめさせたいことで改善しようとすると反発され大変なことがあります。
だって今まで🆗だったんだから、子供だって
何よいきなり
と思うはずです。
それが長い年月であればあるほど改善させるのは大変だと思います。
早期療育って本当に大事だと思います。
療育をはじめるにあたり、様子見って一体なんだろうと思うことがあります。
親が違和感を覚える時は、だいたいあたっているのではと私は思っています。