環境や自分の置かれている状況などにより、様々な心の変化はあるかと思いますが、心の根幹にある部分は、わたしは決してブレたくないと思っています
私の仕事は技術的な部分がとても多い分野でした。
学校を卒業し、割り当てられた指導担当の上司の技術が私がみても
という方で。
でも指導担当ですし、しばらくそのままお願いしていたのですが。
言い方は悪いですが、この方に指導されていても時間がもったいないと思うことが多く感じるようになってしまいました。
時間は限られています。
こっそりその指導の上司がやった仕事を修正することもありました。
その頃から、他の方の上司の見学をするようになりました。
ある上司に出会いました。
すごい
と思いました。
この人に指導してもらいたいと心から思いました。
もともと担当してもらっていた指導の上司がいましたが、その環境の中でもその方に指導して欲しいと願い出ました。
その上司はとてもびっくりされていましたが、了承してくれました。
もともとの指導してくれていた上司には、相手の機嫌が悪くならないように変更する旨を伝えました。
もともと指導するのが好きではなかったようで、特に大きな問題はありませんでした。
指導する上司が代わり、とても厳しかったですが、とても充実していました。
自分の経験や技術が向上するのが実感できました。
最初の1年は仕事の責任に耐えられなくなり、過呼吸で倒れることもよくありました。
自分の身を削ってやってきたと思っています。
私の仕事の根幹はその上司が教えてくれました。
たまに連絡をとります。
全然根本的な考え方が、かわっていません。
いつまでも尊敬できる方です。
技術や使用する材料、考え方は日々進歩します。
昔だけに固執していたら、考え方はそのまま古いままだし、成長はないと思います。
でも、人それぞれ心の中のブレない根幹というのは、あるのではないかと思います。
わたしは言っていることとやっていることがコロコロと変わる人はとても苦手です
仕事やABAに関しては、その実践的な技術や考え方に惚れ込み、その方の心の中のブレない気持ちを知り、私も指導してもらいたい、信じてついていきたい
と思いながら今までやってきたつもりです。
この出会いを大切にしていきたいです。
自分の気持ちに筋を通すこと、ブレないってとても強い気持ちがないとできないことなのかもしれません。
でも、そのブレない強い気持ちにより、ブレそうになった時は軌道修正できると思っています。
ABAでも、初心を忘れない、何をしたいと思ってABAをはじめたのか、ABAをある程度経験してきた今だからこそ、これからも先生を信じて、ブレずにやっていきたいと思っています
ブログが色々脱線していて、息子の6歳当時で止まっています
就学に向けての大切な1年でした。
ABAを一つにしたこと、就学に向けて色々取り組んだこと、考えたこと、コンサルの先生にアドバイスを受けながら息子と一番向き合った1年だったと思っています。
ABAを一生懸命やっている途中経過な方がこのブログを読んでくれているかもしれません。
わたしはだんだんABAをやってきて結果を伝えられる立場にきているのではないかと思っています。
経過も大事ですが、どんなに経過を述べても、やはり結果が大切だと思っています。
現在の息子を伝えつつ、過去の息子の様子をこれからもマイペースにブログをやりたいと思っています