去年、アンガーマネジメントの講演ををうける機会がありました
私はABAをやり始めてから、自分自身の気持ちの変化がありましたが、やはり怒りに対するコントロールが苦手です
講義を受けて、『〜べき』思考と現実とのギャップがぶつかることが、私の怒りの原因の一つにあるのだなと感じました。
日頃の生活でも、自分の考え方に
〜であるべき
という考えが常にある気がします。
自分の思い通りに子供たちが行動してくれなかったりすると
早くして‼️
とか
課題がうまくいかないと
イライラする事がまだ多くあるように思います
あと講演では、怒りのタイプ別に沿って話を聞き、私は怒る頻度は減りましたが、怒ると強度が強いタイプだということもわかりました
爆発するというか、怒ると自分を制御することが難しい事が多いです
6秒我慢すれば怒りのレベルが下がると。
その6秒をどう過ごすか。
私なりにどうすれば良いか、色々試してたどり着いたものとしては
・アロマのにおいで落ち着く
・好きな芸能人を携帯の待ち受けにして、イライラしたら見る👀
という結論に今のところなっています
イケメンの威力はすごいです
※今日は推しの誕生日です🎉
おそらく、家でキャーキャー言って、子供たちに本当に嫌な顔されることでしょう・・
でも、携帯の待ち受けが推しだと、コンビニなど携帯で支払いする時に画面に出るので、恥ずかしいことが判明しました
そして、講演では怒りの感情が溢れ出す前に、爆発する前に、溜め込んだ様々な負の感情を捨てる事が大事とのことでした
ABAを必死にやっていると自分のことは後回しにしてやりがちですが、たまには息抜きをして溜め込んだ感情を吐き出すことも大事なんだろうなと思います。
そして、子供も同様、セラピーを家だけで引きこもってやるだけではなくて、外に出て公園で遊んでみたり、外遊びの課題をしてみたり、環境を変えて気分も変えることも大切な事だなと思いました。
外でも、やれることはたくさんあります。
私は以前課題に追われ、ひたすら家に閉じ籠りセラピーばかりやっている時期がありました。
私ももちろんですが、息子にとっても気分転換や環境を変えることがなかったので、今思えば違うアプローチが必要だったと思います。
そして、怒りにもいろんなタイプがあり、自分だけではなくて、家族など相手のタイプも知ることも大事なことなんだなと講演を聞いて感じました。
そのタイプにより対応は違うものなんだなと
いろんな性格の方がいて、自分も知ることも大事ですが、相手のことを知ることも大事だと講演を聞いて思いました。
自分を変えることはなかなか難しいですが、自分が変わらなければ相手も変わらないということもABAを通して学んだので、もっともっと自分にとって良い部分を取り入れていけたら良いなと思います