余暇課題をやっていく中で、余暇課題以外にも色々と息子の問題点が見えてきました
息子は、椅子に座っている分にはある程度静かに過ごすことができるようになっていましたが、立って待っている時は我慢できずにフラフラしたり、すぐどこかに行こうとしたりしました。
もともとは買い物でも逃げ出すような息子でしたので、そこから静かに私の側で待つというところまでもっていくのは、なかなか大変だな・・と
そして、息子は場を考えずに、大きい声で何度も声を出してしまいます。
場所によっては、話すとしても小声で話さなければいけない場合もあります。
息子は、声の大きさをコントロールできないということがわかりました
あとは椅子の座り方です。
息子は足のつかない椅子に座ると足をバタバタすることがわかりました。
足をバタバタする事は、繋がった椅子に座っている方は振動がきて、嫌だなと思われる方もいると思いますし、その足が前列の椅子に当たるようであれば、不快・迷惑に繋がります
息子の困りごとを整理して、その都度先生から課題を出してもらい、スモールステップで練習しはじめました。
長い時間、周囲に迷惑をかけないようなスキルを身につけるには、教える側も徹底的に時間を費やして教えなくてはならないので、私もつきっきりで教えました。
私も時間の限りがあったので、焦りもありました
課題をはじめてから、息子は自分の思い通りにできず、問題行動を起こしたり、癇癪を起こす事がたくさんありました
癇癪や問題行動はある程度想像はできたのですが、特に大変だなと思ったのは、息子の場合はお菓子などの食べ物は強化として効果がなく、いざとなったらお菓子でごまかすことも叶わなかったため、強化を見つける・・ということが大変でした