前回の続きになります
息子は先天性疾患のため、定期的に病院受診をしています。
5歳の頃主治医の定年に伴い、病院を転院しました。
児童精神科もある病院なのですが、子供たちがどんな行動を起こしても、みんなあたたかい目で見つめてくれます
心の中で、頑張ろうぜ👍
って思うような一体感のある待合室です
息子は5歳の頃は診察中も
先生の使用しているカルテのパソコンに向かって飛びかかる、器具、検査機械を勝手に触ろうとしたり、椅子に座りクルクル回る、ベッドの上で立ち上がりウロウロ歩く、床に大の字で寝転ぶ
など、あらゆる事をやっていました
息子は6歳で眠らなくても検査ができるようになりました。
技師さんも
動かないで〜
と言わなくなりました
現在の主治医が診察中の息子の成長ぶりに感動していたことがあって。
ABA療育をやっているんです
と力説したら見事にスルーされました
まあ、専門外ですからね
まあ、そこまで望みません。
でも、息子のこの成長を主治医が感じてくれて、
『今の息子くんなら大丈夫そうだね』
と言って、就学の際、現在通っている小学校に意見書を書いてくれました。
入学してから感じましたが、息子の学校は特にお友達に影響を及ぼす問題行動や癇癪は絶対ダメだということがわかりました。
おそらく主治医はその事をわかっていたんだと思います。
今はそんなことはないと思いますが、過去に実際に入学を断られた方と話す機会がありビックリしました
そんなことは考えず就学前に問題行動と癇癪の対応を重点的にやりましたが、結果的に息子の選択肢の幅が広がる結果になっていました
でも息子の場合は、主治医にそう思われるようになるまでには就学まであともう少しの時期だったので、ギリギリ間にあったという印象です