次の記事から息子が6歳当時の記事を書きたいと思っています
就学前の大事な1年間。
就学のこと、ABAのこと、疾患のこと、様々な選択をした1年でした。
わたしもABAをやり始めてから、息子も小学生になり、ABA歴もそれなりに長くなってきました。
わたしはABAの手法の一つであるDTTをずっとやっています。
ABAをはじめて見た感激、やりはじめるにつれ結果が出てきた喜び。
ABA療育自体もそうなのですが、そう思えるような先生に巡り会えたからここまできたように思います。
わたしは息子が頑張ってきた経過ももちろん大切なのですが、なによりも結果にこだわってやってきました。
周りからABAを理解してくれなかったりすることが多々ありましたが、息子の成長を実際みてもらい結果をみせることで、みんなが認めてくれた部分があったからです。
ABAをやっていく中で色々嫌なこと、悲しい事を言われたこともたくさんありました
知り合いに
『どうせABAばっかりやってるんでしょ?』
とか言われたこともあるし、
療育を教えている方に
『ABAやめたら??』
と言われたこともあります
でも、ABAに出会い、信頼できる先生に出会い、息子の癇癪や問題行動が減ったこと、成長を感じられた事
結果がついてきたからこそ、頑張ることができたし、息子が小学生になった現在も頑張れています。
息子も小学生になり、もう身体もずいぶんと大きくなりました。
身体が大きくなってきたので、昔に比べると、声も大きく、スピード感もあり、力も強くなってきました。
現在、息子は癇癪や問題行動を起こしたとしても、ABAで先生から的確な指導を受けてきているので、程度の軽いもので終わっています。
そして息子もわたしも昔から積み重ねてきた経験があり、土台があるので、息子本人もわかっていますし、わたしでも対応する事ができています。
現在もまだまだ課題はありますが、一つ一つ改善出来るよう取り組んでいます。
大変だった時期もありましたが、ABAを学び、指導を受けながら積み重ねてきた経験一つ一つが現在の息子とわたしを支えてくれています。